家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
『ダーリンは外国人 まるっとベルリン3年め』   
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『ダーリンは外国人 まるっとベルリン3年め』
著者 小栗左多里、トニー・ラズロ
発行:KADOKAWA(メディアファクトリー)

 「ダーリンは外国人」シリーズ最新刊。(2016.01.22.発行)
 ドイツ、ベルリンに移住して3年目。
 ドイツでの家族の生活のレポートです。

 今回は「読むとドイツ生活にすぐ役立つ!」という本ではありません。「3年目」ですから、生活に慣れてきて「こんな楽しいこと、こんな大変なことが、まだまだある」という発見が書かれている感じです。
 子育て中の私としては、子どもと過ごすドイツ生活(学校のこととか)に興味があるのですが、そういう情報はあまりありません。(ちょこっとだけ、トニーさんの「わが家の教育問題」というコラムがありますが。)

 それでも、ドイツならではの生活はビックリすることもたくさん。
 家族で行く小船での小旅行は楽しそう!こんなこと、できるんですね。
 バッグを失くした話は、誰でもありうることなので、あらためて用心しなくちゃいけないなぁと思いました。
 デモやストや工事で交通が乱れることは、ドイツではよくあることで、日本とは感覚が違うところですよね。

 「まだしばらくベルリンを楽しみたいなあ」とあとがきに書いてらっしゃるので、「以下続刊」でしょうか?
 トニーニョくんもだんだん大きくなって、子育てのこと、語学のこと、また次の巻も楽しみにしたいと思います。
 

 
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『世界のともだち32 ドイツ  丘の上の小さなハカセ クラース』   


『世界のともだち32 ドイツ  丘の上の小さなハカセ クラース』
偕成社


 世界中の子どもたちの日常を紹介する「世界のともだち」シリーズ。
 2015年12月に、ドイツ編が出版されました。

 ベルリンに住む12歳(2003年生まれ)の男の子が主人公。
 別居しているお父さんとお母さん、それぞれの家で過ごす様子や、学校のある日の生活、マルクトでのお買い物、お休みの日に巡るベルリンの街並みや緑の多い公園と、1冊で1年半の撮影期間の素敵なドイツをたくさん知ることができます。

 ベルリンの基礎学校は、6年間なんですね。
 クラース君は基礎学校の6年生、日本の小学校6年生と同じ12歳です。

 家の間取りや、食事の風景、学校での様子など、懐かしい気持ちで読みました。
 誕生日に、お母さんがケーキを焼いて学校へ持っていくのも懐かしい!

 これからドイツへ行く子どもさんにも、参考になる1冊だと思います。

 下記の出版社のサイトに、取材日記もあって、本には載っていないクラース君の生活を知ることができます。
 こちらもおススメです。

<関連リンク>
偕成社 「世界のともだち」特設サイト
 36か国の子どもたちのくらしを紹介する写真絵本のシリーズ(全36巻)。偕成社の創業80周年を記念したシリーズだそうです。
取材日記 天才肌の男の子、クラースとの毎日(前編)
 この本の取材日記です。本では紹介されていないバーベキューや公園で遊ぶ写真も。
取材日記 クラースとの毎日(後編)
 取材日記後編。小児科病院へ行く写真も。ドイツの小児科の様子が分かりますよ。
ドイツの学校系統図 - 文部科学省
ドイツ基礎データ - 外務省
ドイツ連邦共和国 - 外務省
『アンぺルマン』   
『アンぺルマン』
AMPELMANN GmbH
高橋徹 訳・著
郁文堂


 ドイツの信号機のキャラクター「アンぺルマン」の本が出たそうです。
 お土産でも有名ですね。
歩いている緑の信号(青信号)くんと両手を広げて通せんぼしている赤信号くんのペアで、いろいろなグッズになっています。
 今回の本は「公式ガイド」と銘打っています。
 全ページカラーで、写真もおしゃれ。
 ドイツ語版の内容に加えて、日本の読者向けの特別ページもあるようです。

 「Ostalgie (オスタルギー)」=「東ドイツへの郷愁」というページも、あります。
 ベルリンの街をアンぺルマンが紹介するページは、写真を見ているだけで可愛いです。

 ドイツ語のタイトルは、「Ampelmann: vom Verkehrszeichen zur Kultfigur 」。
Verkehrszeichen」は、「交通標識」。「Kultfigur」は、「崇拝の対象」。
 つまり、「交通標識から、人気者へ!」という感じの副題ですね。

 定価が「本体2,800円+税」ということで、ちょっとまだ手が出ないんですけれど、読んでみたいなぁ。

<関連サイト>
SCHRIFTSTELLER - AMPELMANN Webshop
 ドイツ語版「AMPELMANN Buch 'Vom Verkehrszeichen zur Kultfigur'」の画像があります。裏表紙は赤のアンぺルマンなんですね。
『ダーリンは外国人 ベルリンにお引っ越し』   
ダーリンは外国人ベルリン

 『ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し』
 <トニー&さおり一家の海外生活ルポ>
 著者:小栗左多里、トニー・ラズロ
 メディアファクトリー


 今年(2014年)前期のNHKのドイツ語講座「テレビでドイツ語」テキストでも登場している トニーさんとさおりさんの、ドイツ生活コミックエッセイです。
 「テレビでドイツ語」のテキストではトニーさんのエッセイが中心ですが、こちらは さおりさんのコミックのほうがメインです。(もちろん、トニーさんの理屈多めのエッセイもあります!)

 昨年(2013年)7月にNHKで放送されていた「ダーリンは外国人 ベルリン生活はじめました」の番組内で紹介されたエピソードもコミックで再録されています。
 あの番組を全部の回見ていると、「あれ?知ってる」と思うことが多い1冊だとは思います。
 
 それでも、子連れのドイツへの引っ越し事情など、ベルリンでなくてもドイツへ家族で引っ越す人にはためになる情報がありますので、読む価値あり!です。とくに「ドイツの不動産事情」にはビックリ。

 スーパーのこと、学校や交通事情のことなど、住んだことのある方には「懐かしいな」と思うところもあると思います。
 私も、いろいろと懐かしくなりました。

 このシリーズを読んでいて思うのは、トニーさんのようにいろいろ知っていて、さらに調べるのが好きで、国際感覚のある人ではない場合、この本のようにはいかないだろうなぁということ。
 もちろん奥さんと旦那さんのどちらが主動でも、事前に調べたり、詳しい人に相談しながら進めないとうまくいかないのが海外への引っ越しだと思います。
 トニーさんたちのようにはいかなくても、情報を集めて心構えを持って臨みたいですね。

 <関連サイト>
NHK BSコラム 番組知っ得情報「ダーリンは外国人 ベルリン生活はじめました」
 さおりさんとトニーさん、お二人がベルリンの街で過ごしている写真もあります。
「手紙・メールのドイツ語」   
 図書館で見つけたこの本。

『手紙・メールのドイツ語』
マルコ・ラインデル 著/久保川尚子 訳 三修社


手紙・メールのドイツ語手紙・メールのドイツ語
(2011/07/22)
マルコ・ラインデル著
2100円

商品詳細を見る(amazon.co.jp)


 なかなか良い本です。ドイツ語で手紙・メールを書く機会のある夫にも「これはいいね」と好評でした。

手紙のドイツ語2
(裏表紙)

 我が家にもドイツのの手紙の書き方の本が何冊もあるのですが、この本の良いところは「ドイツ語でメールを書く」という今では当たり前の文例がたくさん紹介されているところ。
 今年の夏(2011年7月)に発売されたばかりですから、なるほどドイツ語手紙・メールの最新事情が載っているわけです。 
 さらに、今ドイツでも「Facebook」などのSNS(Social Network Service)が広まっているので、ドイツ語でSNSのプロフィール登録が紹介されているのも、「新しいなぁ」と驚きました。携帯のメール(SMS)の文例・コツもあるので、非常に参考になると思います。

 もちろん、仕事のメールや長文メールもありますし、クリスマスカードの文例もあります。
 それぞれの文例のバリエーションが豊富に紹介されているところもいいですし、索引も丁寧です。(<これって大事ですよね!)
 ドイツ人の手書き文字の読みにくさ・解読困難なところも、手書き文字とテキストを見比べることができるページもあるので、なかなか勉強になります。(ドイツ生活では、読めない手書きのドイツ語に出会うことが多々あります!)

 何よりも夫が評価していたのが、「ドイツ人著者ならではの感覚」。
 コラムや手紙を書くときの「ポイント」など、日本人とは違う「感覚」を知ることができるのも、非常に有益だと、私も思いました。

 ドイツ生活、そして赴任・留学前にも役立つ1冊ではないかと思います。

<リンク>
『手紙・メールのドイツ語』マルコ・ラインデル 著 
 三修社のページ。
 本の内容の一部を見ることができます。(思った以上に多くのページを見ることができますよ!)
 購入前に必見です!
『手紙・メールのドイツ語』特設ホームページ
 この書籍から紹介されるビジネスメール文例集です。「こんなに公開しちゃって大丈夫なのかしら?」ってぐらい、文例豊富。もちろん、書籍のほうがポイントなども載っているのでオススメです。
三修社
 この書籍の出版社です。

「ドイツの実情」   
 「今のドイツ」を知るために最適な一冊といえば、この本ではないでしょうか。

 「ドイツの実情」はドイツ大使館や領事館で手に入れることができる書籍で、インターネット上でも「オンライン版ドイツの実情」を読むことができます。
 
 現在のドイツについての情報がデータ・グラフなどで詳しく分かるようになっていて、「へぇ~、知らなかった!」という事が満載です。もちろん大人向けなので文が多いですが、写真も多く、パラパラとめくるだけでも楽しいものになっています。

 色使い、写真やグラフの配置など、本当にセンスの良い「おしゃれ」な一冊です。
 「ドイツという国を知ってもらおう」というドイツ人の意気込みが感じられるような気がします。
子どものためのドイツ本   
 渡独前のことですが、子どもたちにドイツについて知ってほしくて、ドイツを理解するために役立ちそうな本を集めました。
 ほとんどは夫がインターネットなどで調べてくれた書籍ですが、読むことができたものを紹介します。(本のタイトルをクリックすると、出版社の書籍紹介ページへジャンプします。)
 どれも小学生(中~高学年)以上対象ですが、もっと小さい子どもでも、まず親が読んで、その後写真やイラストを一緒に見ながらでしたら、役に立つように思います。

1.「きみにもできる国際交流16 ドイツ・オランダ」(偕成社)
 この本は図書館で借りてみて一番良かったので、1冊購入しました。
 題名でも分かるとおり、ドイツとオランダのことについて書かれている本です。小学生(中~高学年)でも分かるように、カラーの写真&イラスト満載で、ドイツの日常生活や学校制度のこと、歴史や文化まで簡単に説明してあります。(まさに「調べ学習に最適」という感じです。)
 大人の私も、とても勉強になりました。
 発行も2001年と、新しい書籍ですから情報も新しいのだと思います。

2.「世界各地のくらし13 ドイツのくらし」(ポプラ社)
 この本も図書館で借りてきました。少し字が多いのと、出版された時期が10年ほど前になるので購入はしませんでした。
 ただ、現地に住む日本人学校の生徒さんの作文など、非常に興味深いものでした。現地に住む子どもたちの語る「ドイツ」は、子どもたちにとっても面白いと思います。
 
3.「世界の子どもたちは いま18 ドイツの子どもたち」(学研)
 ドイツの小学生の生活を紹介した本です。
 生活や家族、興味のあることなど、2人のドイツ人小学生の実際の暮らしとアンケートから知ることができます。
 写真も多く、ドイツの学校の時間割や登下校の話など、この本でしか得られなかった情報も多かったです。
 「あぁ、ドイツの小学生ってこんな暮らしをしてるんだなぁ」と、詳しく分かる一冊です。

4.「世界の文字と言葉入門12 ドイツ・オランダの文字と言葉」(小峰書店)
 子供向けのドイツ語の本はなかなかないのですが、「こういう文字を使ってるんだね」「あいさつはこう言うんだね」というという紹介のために使える一冊です。(ただ、「ドイツ語学習」という感じではありません。あくまでも入り口程度です。)
  「ウムラウト記号は、昔は、文字の上に小さくe(小文字のe)を書いていたこと」など、はじめて知ることもあって面白かったです。

5.「国際理解にやくだつNHK地球たべもの大百科6 ノルウェー・ドイツ」(ポプラ社)
 実は、なかなかのおすすめ本です。食文化のことだけでなく、「ドイツってどんな国?」というページでは短く分かりやすく「気候」「歴史」「環境対策」「職人制度」などについても書かれています。
 ドイツの部分は10ページほどだったでしょうか。手っ取り早くドイツを知りたいのなら、この本が一番かもしれません。小学校中学年ぐらいから一人で読むことができると思います。

NEW!<2016年1月追記>
6.『世界のともだち32 ドイツ  丘の上の小さなハカセ クラース』 (偕成社)
 36か国の子どもたちのくらしを紹介する写真絵本のシリーズ「世界のともだち」の32巻、ドイツ編が2015年12月に出版されました。
 ベルリンに住む12歳(2003年生まれ)の男の子が主人公。ドイツの子どもの日常生活が写真とイラストで紹介されています。
 巻末にはドイツの国の情報もまとめられています。


 どの本も、図書館(公立図書館・学校図書館)向け書籍になっているようなので、大きな図書館には置いてあるかと思います。近くの図書館で見つからなくても、今は近隣の図書館ネットワークで、別の図書館からの貸し出しができますので、司書さんに相談してみてください。
おススメ本『「あっ、そう」 ドイツ・暮らしの説明書』   
あっそう


 『「あっ、そう」 ドイツ・暮らしの説明書
„ach so“ Gebrauchsanweisung für Deutschland』
ISBN 3-00-013473-5 フィッシュ三枝子著


 「いつかドイツへ行くだろう」と思っていた2年ほど前、ドイツから帰国した知人が買ってきてくれたのがこの本。
 まだ予定も決まっていなかったのに、急に「ドイツの生活」が身近になりました。

 それ以来、ドイツへ来る前もドイツへ来てからも、ことあるごとにページを開いています。
私は主婦なので、日常生活の細かいことが詳しく書かれているのが本当にありがたい!
 もちろん、出版されたころと今では少し事情が変わっている部分もあるようですが、これ以上のドイツ生活の『説明書』には出会えていません。

 詳しくは、著者のフィッシュ三枝子さんのホームページ
 『http://www.ach-so.com』で、目次やサンプルページを見ていただくのが一番だと思いますが、ドイツへ来る予定のある日本人にもっともおススメしたい一冊です。

 ドイツでは日本書籍を扱うデュッセルドルフの本屋さんで平積みされているのを見かけましたし、日本でも入手できるようです。(これも、上記ホームページ参照。)

 できれば渡独前に一読しておくと、心の準備ができて良いと思います。
「ニッポンの公文、ドイツの教育に出会う」   
 デュッセルドルフの公文教室で教えてらっしゃる、フックス真里子先生の著書「ニッポンの公文、ドイツの教育に出会う」(筑摩書房)を読みました。

 ドイツの教育に触れることで、日本の教育が見えてくる。

 双方の長所、短所、そしてこれからの教育について、日本とドイツの両方で教育者として過ごした経験からくる明るい視点で書かれています。

 これからドイツへ行く私にとっても、ドイツの教育システムや、その相違点・問題点などを知ることができ、とてもためになりました。
『ケルン大聖堂の見える街』   
 ケルンについて知りたくて、図書館で本を借りてきました。

『ケルン大聖堂の見える街―ドイツ、ライン河畔の散歩道で』
 著者:小林 英起子・出版社: ブッキング

 ケルンのこと、ドイツと日本の文化・生活の違い、ドイツ人の暮らしぶりなどについて書かれています。

 ただ……、私のような「ケルンに住む予定のある主婦」の知りたいような情報は予想外に少なくて残念!
 写真を多用しているような生活情報エッセイを期待していた私が欲張りだったんですけれど。

 海外の情報を得るって、なかなか難しいものですね。