家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
トイレのつまりとり 「Saugglocke」   


 トイレや浴室の排水トラブルの味方「スッポン」とも呼ばれる「トイレの詰まりとり」。
 やっぱりドイツでも家にあると安心だと思います。
 トイレの詰まりって、時間を選んでくれないので、真夜中に「水が流れない!!」ということもあるわけです。

 この「トイレの詰まりとり」、日本語でもいろいろな名前で呼ばれています。
「ラバーカップ」「吸引カップ」「通水カップ」というのが一般的でしょうか。
 ドイツ語では、「Saugglocke」というようです。
 「吸引する saugen」と「釣り鐘 Glocke」を合わせた単語でしょうか。たしかに、「釣り鐘型」ですもんね。
ドイツ語でも、「Abflussstampfer(排水突き棒?)」「Gummisauger(ゴム製吸引器具)」「Ausgussreiniger(排水掃除用具)」と、いろいろな呼び方があるようです。
 英語では、「Plunger」です。
 ドイツのAmazonで、「Saugglocke」と検索すると、いろいろな形のものが出てきて面白いですよ。

 使い方は、「押し出す」のではなくて、「詰まりを引っ張って解消させる」んだそうです。なるほど、「吸引」するわけですね。
 詰まっているものを押し込んでしまうと、さらに詰まりがひどくなって業者を呼ぶことにもなるそうです。
使い方はこちら。
ラバーカップの使い方 - 株式会社テラモト
  洗面台での使い方もあります。
便器のつまりを取ります - TOTO
  動画もあります。

 もちろんトイレだけでなく、シャワー室の排水や浴室の排水、台所や洗面台の排水だって詰まります。
 (私が住んでいたゲストハウスはシャワー室の排水が詰まってました。)
 排水の詰まりを溶かす薬剤もありますが、トイレのときはやっぱり「ラバーカップ」の出番じゃないでしょうか。


<参考>
ラバーカップ - Wikipedia(日本語)
Saugglocke - Wikipedia(ドイツ語)
Plunger - Wikipedia(英語)
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預言者の誕生日   


 これは、ドイツのカレンダー。
5か国語表記(ドイツ語・英語・フランス語・スペイン語・イタリア語)のカレンダーです。
 「International Holidays」と書いてあって、いろいろな祝祭日が載っています。

 写真は、2015年12月の22日と23日の部分になります。
 23日の赤いマル印は、日本の祝日に娘が丸をつけました。(「天皇誕生日」です)

 12月22日のところを見てください。
 同じ日に、なんとたくさんの情報が!

「Winter Solstice 04:48 (UT)」 冬至 
 世界時(UT = Universal Time)04:48に、太陽の中心が冬至点を通過する。

「Winteranfang 05:48(MEZ, CET)」 冬至 
 ヨーロッパ中央時間((MEZ = Mitteleuropäische Zeit, CET = Central European Time)05:48に、太陽の中心が冬至点を通過する。

「Asarah B'Tevet (Jewish)」 エルサレム占領日(ユダヤ教の祝祭日)

「Birth of the Prophet Mohammed」 預言者ムハンマドの誕生日

「Mevlid Kandili (Islam)」 預言者生誕祭(イスラム教の祭礼)


 日本では、キリスト教の祝祭日であるクリスマスはよく知られていますが、イスラム教の預言者ムハンマド(モハメッド)の誕生日を知っている方は少ないのではないでしょうか?
 私も今年のカレンダーを見て、「え?こんなにクリスマスに近いところに?」と思ったのでした。

 「預言者生誕祭(「Mevlid Kandili ・ Mawlid an-Nabi マウリド・アン=ナビー)」は、預言者ムハンマドのヒジュラ暦(イスラム歴)による誕生日を祝う祭礼で、ヒジュラ歴は日本でも使われている西暦(グレゴリオ暦)とは1年の日数が約11日違うので、「預言者生誕祭」も西暦では毎年違う日になります。
 毎年違う日にあるんですから、覚えられないのも納得ですね。
 ちなみに、2016年のカレンダーには、12月10日と11日に「Mevlid Kandili (Islam)」と書いてあって、なぜか12月12日に「Birth of the Prophet Mohammed」と書いてありました。不思議です。

 ちなみに、「Mevlid Kandili (Islam)」はトルコ語の表記のようです。
 トルコの方もドイツにたくさん住んでらっしゃいますものね。

 今年(2015年)も、もうすぐ終わりです。
 1年間のカレンダーを見ても、本当に世界には知らないことがたくさんあることに気が付きます。
 来年も、いろいろな新しい発見ができますように!

 みなさん、素敵なクリスマス&良いお年を!
 Frohe Weihnachten und ein glückliches neues Jahr!
 
<参考リンク>
預言者生誕祭 - Wikipedia
ユダヤ教の祝祭日 - Wikipedia


 
アドベントの準備・クリスマスの準備   
アドベントの準備

 クリスマスまで1ヶ月。
 もうすでにクリスマスの飾りを街で見かけるようになりました。

 この時期は、クリスマスを待つ「降誕節 アドベント」 の季節 Adventszeitです。
我が家でも、アドベントカレンダー Adventskalenderとシュトレン Stollenを用意しました。
 最近は、日本のチョコレート会社やパン屋さんでもアドベントカレンダーやシュトレンを扱っていますので、百貨店などで探してみてはいかがでしょうか?ネットのお店でもいろいろと見つけることができます。
 もちろん、ドイツではスーパーや雑貨店、シュトレンはパン屋さんでも置いています。

 アドベントカレンダーは12月1日から毎日扉を開いていきますので、是非11月中に用意してください!
(私はスケジュール帳の10月末のところに「アドベントカレンダー注文すること!」と書いてます)

 ちなみに、今年(2014年)の第1アドベントは、11月30日。
 ツリーを飾って、アドベントカレンダーのラッピングをほどいて、次の朝「1」の数字を開ける準備を家族でしたいと思います。

<関連記事>
アドベントの季節 Adventszeit - 家族でドイツ 
 アドベントについての説明や、アドベントカレンダーやアドベントクランツの写真もあります。
ラベンダー   
ラベンダー2
ラベンダー1
 ゲストハウスの向かいの家の玄関先に咲いていたラベンダー。
 ドイツの家は庭も丁寧に手入れされていますが、玄関先の花壇もちゃんと手入れされています。

 ラベンダーは花も可愛いですし、香りもよいですので、近くを通る人たちにも嬉しいですね。

 種類としてはラバンディンというラベンダーでしょうか。
 蜂が忙しそうに飛んでいました。

 ポプリやドライフラワーにして、香りを生活に役立てることもできるラベンダー。
日本でも見かけると、ドイツを思い出して懐かしくなります。
ケルンが舞台です!「テレビでドイツ語」(2014.4月~9月)   
 今年度春スタートのシーズン(4月~9月)の「テレビでドイツ語」は、ケルンが舞台です。
 少し前にNHK「世界ふれあい街歩き」「ケルン(ドイツ)」の放送があって喜んでいたところ、半年間もケルンの街を見られるなんて嬉しい!

 第1課の放送は過ぎてしまいましたが、第1課の再放送が4月8日(火)午後0:00~0:25にあります。
 毎回録画して、家族で見ようと思います。

<関連サイト>
テレビでドイツ語 - NHKゴガク
放送: 火曜日 午後10:25~10:50
再放送:(翌週)火曜日 午後0:00~0:25
ドイツの公衆トイレとシャワールーム   
公衆トイレ・シャワールーム

 これは大きな駅の構内にある公衆トイレとシャワールーム。
 有料ですが、とても綺麗なトイレです。
 旅行者のためでしょうか?シャワーも使えるようになっています。

 ドイツの公衆トイレは基本的に有料です。金額はそんなに高くないですが、小銭(コイン)を常に持ち歩いていないと不便です。
 コインを入れる自動式のところもあれば、入口におばちゃんのいる有人受付タイプもあります。
 コインを入れてみたら、汚くって(つまっていて)使えなかったという自動式よりは、受付に人がいるトイレの方が安心です。
 有人トイレの代金ですが、受付の人に渡すのは30セントから50セントぐらいが多いようです。
 受付の人は、1ユーロや2ユーロのコインを上にして少額のコインは隠してしまっていますが、事情を知らない海外旅行者がユーロのコインで払ってくれるのを期待しているのかもしれませんね。
 自動のトイレは、50セントから1ユーロぐらいが普通のようです。
(上の写真のトイレは、ちょっと高級かもしれません)
 トイレは、いつ行きたくなるか分かりませんから、外出時は「1ユーロコイン・50セントコイン・20セントコイン・10セントコイン」は複数枚必ず用意して出かけたいものです。
 我が家では、お菓子の缶にスーパーのお釣りの小銭をたくさん入れておいていました。
 使わずに帰国してしまった分は、ユニセフの外国コイン募金に送ることができます。
 >ユニセフ外国コイン募金
 

 そして、小さな子供がいると、トイレはバタバタと駆け込むものなので、出かけるときはトイレの場所を必ずチェック!
どうしても見つからないときは、近くのお店(レストランや喫茶店など)の人に頼みましょう!!
 公共施設ではトイレにも鍵がかかっているところがあるので、鍵がかかっていたら施設の人にお願いしてカギを貸してもらいます。

 あと、注意したいのがトイレの「高さ」。
 公衆トイレには、便器・便座の高さが高いところがあるので子どもや小柄な人は、ちょっと大変かもしれません。
(身長160㎝ある私でも、座ったら足が浮くこともありました)
 息子たちは男性用の小便器の位置が高すぎて使えず、座るタイプのトイレで座ってしていました。

<おまけ話>
 ある日、入口でバーが回転するタイプの有料トイレに行った時のこと。息子が「もうもれちゃう!」とせっぱつまっていたら、「子どもはバーをくぐっていっていいよ」と受付の人。(笑)そんな優しい心遣いもありました。
犬と暮らすドイツ   
犬の切符

 これは、駅にある切符の発券機。
 犬の絵があるのが分かるでしょうか?
 この絵でも分かるように、ドイツでは公共交通機関に犬と一緒に乗ることができます。

 犬用のキャリーに入れることもなく、犬がバスや電車に乗っているわけです。
 でも、犬が人間に対して吠えたり、車内を歩き回ったりすることは、ほとんどありません。
 まるで、盲導犬や補助犬のように、飼い主の足元にきちっと伏せているのが普通です。

 「犬と子どもはドイツ人にしつけさせろ」という言葉があるそうです。
 そのぐらい、ドイツの犬はきっちりとしつけられています。
 1歳から3歳ぐらいまでに、きっちりとしたトレーニングを受けることが多いそうです。

 たとえば、バス停や車内で吠えた犬がいたとしたら、飼い主が周りから注意されますし、飼い主がきっちりと犬に言い聞かせていました。
 私たちも、犬のせいで恐い思いをしたことはありませんでした。
 あんまりお利口すぎて、犬好きの娘が「わんちゃーん」と、ニコニコ近づいて行ってしまうのだけが悩みの種でしたけれど。(笑)

 犬が苦手な人は、ドイツに来るときはちょっと覚悟したほうがいいかもしれませんね。思いもかけず、電車内などで大型犬などに会ったら、ビックリしてしまうでしょうし。
 それでも、ドイツの犬の様子を見たら、犬嫌いが治るかもしれません。

<参考リンク>
ドイツのペット事情
 ドイツのペット事情、特に犬を飼い育てることについて詳しいです。
 
 
DHLのリーフレット   
DHLのリーフレット

 ドイツの宅配便DHLデーハーエル)のリーフレットです。
 DHLは、ドイツの郵便サービス株式会社=Deutsche Post(ドイチェポスト)の傘下・グループ企業なので、郵便局に何種類かおいてあります。
1部もらっておくと、料金などが分かって便利です。
 もちろん、インターネットのサイト(下記)も便利なのですが手元に冊子があると、さっと見ることができる&日本語を書き込めるので、私はリーフレットを手元に置いていました。
 今はデザインも違うかもしれませんが、一度郵便局・ショップに行ってみると面白いですよ。
 季節ごとのグリーティングカードや、小包用の段ボール・ガムテープ・文具などなど、日本の郵便局よりも雑貨屋さんのような面白さもあるので楽しめると思います。
 ※近くの郵便局・ポストを調べるのは、コチラから。・Postfinder(ドイツ語)


<郵便・宅配関連のドイツ語>
versand 発送・出荷
Postfiliale 郵便局(支社)
Packstation パックステーション=コインロッカー型の24時間小包受け渡しシステム
Paketbox パケットボックス=小包や小型郵便物用の郵便ポスト
Briefkästen 郵便ポスト(手紙用の黄色いポスト)
Briefmarkenautomaten 切手自動販売機


 DHLのホームページはコチラ。
DHL(ドイツ語)
 Deutsche Postのホームページはコチラ。
Deutsche Post(ドイツ語)
マダニ対策 「Zeckenkarte」   
Zeckenkarte1


 最近、日本でもマダニによる感染症がニュースになっています。
 都市部に住んでいる日本人には、あまり馴染みがないと思いますが、都市の近くにも広い森があるドイツでは、もっと一般的で、虫よけスプレーにもマダニ用があるほどです。
 ドイツに行ったら、ダニ対策用品も常備しておくと安心ですね。

PA0_0013.jpg
 このスプレーに書かれているのがマダニです!

Zeckenkarte2
 これが、ドイツの薬局などで手に入る「Zeckenkarte ツェッケンカルテ」。
 直訳すると、「ダニカード」です。「ダニ除去カード」といった感じでしょうか?
 カードの大きさはクレジットカードサイズ。持って歩くのにも便利なサイズです。
 パンフレットと、カードを入れるケース(紙)には、使い方がイラスト付きで書いてあります。(マダニの写真付きで、非常に分かりやすいです。)

Zeckenkarte3
 体に吸い付いて血を吸っているマダニを、上の写真のように取り除くようです。

 Amazon.deで調べてみたら、カードのほかにも、Zeckenhaken(くぎ抜きのような形をしたダニ除去の道具)やZecken Pinzette(ダニ除去用ピンセット)、Zeckenzange(ダニ除去用ペンチ)、Zeckenshlinge(輪匙状のダニ除去具・輪のようなものでひっかけて取るようです)など、いろいろなダニ除去の道具があるようです。
 ダニに咬まれた時の応急処置セット、「Zeckenset」もありました。野山へ行くときは、持参したほうがいいですね!

 犬などのペットもダニの被害にあうようですから、ペットと一緒に出掛ける時は注意しないといけませんね。動物には動物用の対策(予防薬など)もあるようなので、ペットのいる方はしっかりと対策してあげてください。


<マダニ対策>
(1)森や野山・牧草地へ行くときには、肌をしっかり隠す服装で。
   長袖・長ズボン・長靴下に加えて、帽子やスカーフなども有効。
   布の生地は、目の細かいものを。(隙間から咬まれないように)
   特に小さいお子さんは、頭・首筋も注意。
   サンダルではなく、しっかりとした靴を履くこと。
(2)森などから帰宅したら、お風呂などで、ダニに噛まれていないか全身を(頭皮も)チェック。
   咬まれていたら病院へ。
(3)ダニ除去の道具(Zeckenkarteなど)がある場合は、ダニを取り除く。取り除いたダニも捨てずに、セロハンテープなどで挟んで標本にして病院へ持っていくと判断材料になって良い。
(除去前にダニが分かるように写真を撮影するのも良い)

<マダニ関連単語>
Zecken ダニ
entfernen 除去する・取り除く
einfach 簡単に
sicher 安全な・安心な
Mucke(Mücke) 蚊・ブヨ(ハエ)
Zecken- und Mückenschutz Spray ダニ・蚊など虫よけスプレー


<マダニに関するリンク>
ダニ媒介脳炎に関するQ&A - 厚生労働省
皮膚科Q&A「虫(マダニ類)による予期せぬ感染症 」
 日本皮膚科学会のページ。予防法や症状など詳しいです。
マダニ - Wikipedia
Zecken - Wikipedia(ドイツ語)
アドベントの季節 Adventszeit   
 もうすぐアドベントの季節 Adventszeit アドベンツツァイトです。
 アドベントというのは、日本語では「待降節・降臨節」と言って、クリスマス(イエス・キリストの生誕)を待ち望む期間になります。
 11月30日にいちばん近い日曜日(11月27日から12月3日まで)が、第1アドベント(1.Advent・第一主日)ですので、今年(2012年)は12月1日が第1アドベントになります。ドイツのカレンダーには、アドベントを書いてあるものもあります。
 そして、12月25日のクリスマス(1.Weihnachtstag)に一番近い日曜日が、第4アドベント(4.Advent)になるわけです。

 
アドベントクランツ
これは、アドベンツクランツ Adventskranz
 この季節になると、花屋さんの店先でいろいろなアドベンツクランツが売っています。
 我が家が買ったのは、大きなロウソクが1本のものですが、ロウソクが4本のものが多いかな?第1アドベントから第4アドベントまで1本ずつ灯せるようになっているようです。(第1アドベントは1本、第2アドベントは2本……という風に、灯す本数を増やすんだそうです。)
 この4回のアドベントに、シュトレン Stollenを切り分けて食べていく習慣もあります。だから、日持ちがするんですね!


アドベントカレンダー(紅茶)
 これは大人向けの紅茶のアドベントカレンダー Adventskalender
 毎日一つずつ、いろんな紅茶のティーバッグが出てきます。
 もちろん、子ども向けもあって、HARIBOのグミや、LEGOのブロックのアドベントカレンダーもあります。
 日本では、チョコレートメーカーが作っていましたね。
 毎日一つずつのお楽しみって、子どもはもちろん大人も嬉しいものです。


<関連リンク>
アドベント - Wikipedia
 ロウソク4本のアドベンツクランツの画像もあります。
Adventskalender - Wikipedia(ドイツ語)
 いろんなアドベントカレンダーの画像があります。