家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
子どものためのドイツ本   
 渡独前のことですが、子どもたちにドイツについて知ってほしくて、ドイツを理解するために役立ちそうな本を集めました。
 ほとんどは夫がインターネットなどで調べてくれた書籍ですが、読むことができたものを紹介します。(本のタイトルをクリックすると、出版社の書籍紹介ページへジャンプします。)
 どれも小学生(中~高学年)以上対象ですが、もっと小さい子どもでも、まず親が読んで、その後写真やイラストを一緒に見ながらでしたら、役に立つように思います。

1.「きみにもできる国際交流16 ドイツ・オランダ」(偕成社)
 この本は図書館で借りてみて一番良かったので、1冊購入しました。
 題名でも分かるとおり、ドイツとオランダのことについて書かれている本です。小学生(中~高学年)でも分かるように、カラーの写真&イラスト満載で、ドイツの日常生活や学校制度のこと、歴史や文化まで簡単に説明してあります。(まさに「調べ学習に最適」という感じです。)
 大人の私も、とても勉強になりました。
 発行も2001年と、新しい書籍ですから情報も新しいのだと思います。

2.「世界各地のくらし13 ドイツのくらし」(ポプラ社)
 この本も図書館で借りてきました。少し字が多いのと、出版された時期が10年ほど前になるので購入はしませんでした。
 ただ、現地に住む日本人学校の生徒さんの作文など、非常に興味深いものでした。現地に住む子どもたちの語る「ドイツ」は、子どもたちにとっても面白いと思います。
 
3.「世界の子どもたちは いま18 ドイツの子どもたち」(学研)
 ドイツの小学生の生活を紹介した本です。
 生活や家族、興味のあることなど、2人のドイツ人小学生の実際の暮らしとアンケートから知ることができます。
 写真も多く、ドイツの学校の時間割や登下校の話など、この本でしか得られなかった情報も多かったです。
 「あぁ、ドイツの小学生ってこんな暮らしをしてるんだなぁ」と、詳しく分かる一冊です。

4.「世界の文字と言葉入門12 ドイツ・オランダの文字と言葉」(小峰書店)
 子供向けのドイツ語の本はなかなかないのですが、「こういう文字を使ってるんだね」「あいさつはこう言うんだね」というという紹介のために使える一冊です。(ただ、「ドイツ語学習」という感じではありません。あくまでも入り口程度です。)
  「ウムラウト記号は、昔は、文字の上に小さくe(小文字のe)を書いていたこと」など、はじめて知ることもあって面白かったです。

5.「国際理解にやくだつNHK地球たべもの大百科6 ノルウェー・ドイツ」(ポプラ社)
 実は、なかなかのおすすめ本です。食文化のことだけでなく、「ドイツってどんな国?」というページでは短く分かりやすく「気候」「歴史」「環境対策」「職人制度」などについても書かれています。
 ドイツの部分は10ページほどだったでしょうか。手っ取り早くドイツを知りたいのなら、この本が一番かもしれません。小学校中学年ぐらいから一人で読むことができると思います。

NEW!<2016年1月追記>
6.『世界のともだち32 ドイツ  丘の上の小さなハカセ クラース』 (偕成社)
 36か国の子どもたちのくらしを紹介する写真絵本のシリーズ「世界のともだち」の32巻、ドイツ編が2015年12月に出版されました。
 ベルリンに住む12歳(2003年生まれ)の男の子が主人公。ドイツの子どもの日常生活が写真とイラストで紹介されています。
 巻末にはドイツの国の情報もまとめられています。


 どの本も、図書館(公立図書館・学校図書館)向け書籍になっているようなので、大きな図書館には置いてあるかと思います。近くの図書館で見つからなくても、今は近隣の図書館ネットワークで、別の図書館からの貸し出しができますので、司書さんに相談してみてください。
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おススメ本『「あっ、そう」 ドイツ・暮らしの説明書』   
あっそう


 『「あっ、そう」 ドイツ・暮らしの説明書
„ach so“ Gebrauchsanweisung für Deutschland』
ISBN 3-00-013473-5 フィッシュ三枝子著


 「いつかドイツへ行くだろう」と思っていた2年ほど前、ドイツから帰国した知人が買ってきてくれたのがこの本。
 まだ予定も決まっていなかったのに、急に「ドイツの生活」が身近になりました。

 それ以来、ドイツへ来る前もドイツへ来てからも、ことあるごとにページを開いています。
私は主婦なので、日常生活の細かいことが詳しく書かれているのが本当にありがたい!
 もちろん、出版されたころと今では少し事情が変わっている部分もあるようですが、これ以上のドイツ生活の『説明書』には出会えていません。

 詳しくは、著者のフィッシュ三枝子さんのホームページ
 『http://www.ach-so.com』で、目次やサンプルページを見ていただくのが一番だと思いますが、ドイツへ来る予定のある日本人にもっともおススメしたい一冊です。

 ドイツでは日本書籍を扱うデュッセルドルフの本屋さんで平積みされているのを見かけましたし、日本でも入手できるようです。(これも、上記ホームページ参照。)

 できれば渡独前に一読しておくと、心の準備ができて良いと思います。
ドイツでご飯!(その2)   
 前回はお米のことを書きましたが、今回は「炊飯」について。

ドイツでも炊飯器が買えます。
 炊飯器は「Reiskocher」
 Amazon.deなどで調べてみると、いくつかの商品を見ることができます。20ユーロしない商品もあるのですが、日本製はちょっと高価だそうです。
 引越荷物に入れられるのなら、ドイツでも使える炊飯器(変圧器も!)を持ってくると便利だと思います。

 でも、我が家は炊飯器を日本から持って来ることもせず、ドイツで買うこともせず、「鍋で炊飯」をしています。

 日本にいた頃も土鍋や圧力鍋で炊飯したこともありましたし、こちらの家には鍋底の厚い大きな鍋が備えられていましたから、「まずは鍋で!」と思って数ヶ月……。すっかり「鍋で炊飯」が普通になっています。
 ただ、日本の家と違って電気コンロなので、少し勝手は違います。
(「電磁」ではなくて「電気」。コンロそのものも熱くなるタイプです。)

<ドイツの電気コンロでの炊飯>
1.お米を研ぎ、給水させる。(<これは日本と一緒です。30分から1時間ぐらい給水させます。)
 ※水道水で研ぐ前に美味しい水(浄水/ミネラルウォーターなど)をかけ、給水も美味しい水にすると、美味しいご飯が炊けるとか。
2.コンロのスイッチを「3」(強)に合わせ、湯気が出るまで加熱する。
3.湯気が出始めたら、スイッチを「1」(弱)にして、12分加熱。
4.コンロから下ろして(鍋敷きなどにのせて)、10分ほど蒸らす。
(炊き初めから蒸らし終わるまで、ふたをはずさない!「赤子泣いてもふた取るな」です。)

 我が家のコンロは「0・『・』・1・『・』・2・『・』・3」の6段階。
 「OFF・弱・中・大」の間に、もう1つずつ目盛りがあります。
電気コンロ

 目盛りを変えてもすぐに温度が下がるわけではないのが「要注意」!!
 スイッチをオフにしてもしばらくは熱いので、必ずコンロから下ろさないと硬いご飯になってしまいます。
 湯気が出るまでの時間はコンロによると思いますが、我が家はだいたい5分半ぐらい。(コンロが冷たい状態からの時間です。コンロが前の調理で加熱されていれば、時間は短くなります。)一度時間を計っておけば、湯気が出るタイミングもタイマーで知らせられるので便利です。
 炊飯器のように「スイッチポン」というわけにはいきませんし、すぐ台所に駆けつけられる場所にいる必要はありますが、簡単です。
 「電気コンロ」はガスコンロと違って、いつも同じ「火加減(熱加減)」になるのが、便利です。

 水加減は土鍋で炊くときよりも少し多め。
 硬さは好みもあると思うので、一応参考までに。
<水加減(厚みのある金属鍋・電気コンロでの炊飯)の場合>
・米1合(180ml)に水220ml。
 つまり、2合のときは440mlです。お子さんがいる場合はもう少し多めでもいいかもしれません。(我が家も2合で450mlにすることが多いです。)

 厚手の鍋がなかったら、ふたのあるフライパンもおすすめです。白いご飯だけでなく、ピラフも同じ要領でできますよ。

<こぼれ話>
 我が家はお米を研ぐときに「ざる」をつかうのですが、お米が流れてしまわないような目の細かい「ざる」はドイツではあまり見かけません。アジア系スーパーでやっと見つけました!
 慣れているからもありますが、やっぱりあると便利です。