家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
ハーブのある生活   
 ドイツではハーブティーをよく飲むと言う記事を書きましたが、ハーブティーだけでなく、ハーブそのものが生活に密着しています。
 日本でハーブというと、乾燥ハーブが多いですが、ドイツはスーパーの野菜売り場にいろんな種類のフレッシュハーブがあります。袋やパックに入っているのはもちろん、プラスティックのポット鉢(ポリポット)で育てた「ポット売り」のものも多く売っています。
 我が家が常備していたのはバジル(スィートバジル)の鉢。
 切ってしまうと葉がどんどん茶色に変色してしまうバジルですが、鉢植えのバジルは食べる直前まで新鮮!!トマトのサラダや、パスタの出番が多かったので、本当に重宝していました。
バジル


 それにしても、ドイツではハーブの種類が多くて「コレは何?」と思うこともしばしば。
 英語名や日本での名前と違うものも多くて、売り場でまごつくこともありました。

そこで、
 ■ハーブを知る便利サイト■
スパイス&ハーブ総合研究所
 S&Bのホームページ。(日本語) 
とくに、「スパイス&ハーブ辞典」「スパイス&ハーブ検索」は、ハーブの使い方などを調べるのにとても便利。
S&Bとっておきのハーブ生活
 季節ごとのハーブの情報などが分かるサイトで"す。
FUCHS PRODUKTE
 ドイツのスパイス会社「FUCHS」のサイト。(ドイツ語) 英語へのリンクもあり。(画面右上のイギリス国旗をクリック!)スパイス・ハーブの画像をクリックするとそれぞれの詳細が分かります。
Gewürzfibel - Ostmann.de
  ドイツのスパイス会社「Ostmann」のサイト。(ドイツ語) スパイス・ハーブ名を選ぶと、それぞれの画像つき詳細ページへ移動します。


 まずは、バジルやローズマリーなどの馴染みのあるハーブから、フレッシュハーブを買ってみるといいと思います。香りのよさに感激しますよ!

 もちろん、乾燥ハーブやスパイスもホントに数多く売っています。こちらはお肉売り場のそばにある事が多いように思います。お肉のロースト・煮込みなど、お肉と一緒に使う事が多いからでしょうね。

<関連記事>(追記 2011.11.19)
「スパイス&ハーブの名前をドイツ語で」
 主要なハーブのドイツ語、英語、日本語の対応表を作ってみました。ドイツ語のABC順です。
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ドイツで「イタリアン鍋」   
 ドイツで作った料理のうち、一番簡単で一番オススメな一品。
 「イタリアン鍋」というのは、『クッキングパパ』(うえやまとち著・講談社)という漫画の第1巻に出てくる料理。
 日本にいる時から我が家の人気メニューだったのですが、ドイツの野菜・ベーコン・ナチュラルチーズを使ったら、本当に「一味違う!!」と大好評。

 「切った野菜を鍋に重ね入れて、上にベーコンととろけるチーズをのせて加熱するだけ」という簡単な料理ですが、一応私の「ドイツ風」レシピを紹介します。
 鍋はふたつきの底の厚い鍋・量が少なければフライパンでも。圧力鍋も便利です。

■材料(5リットルのステンレス=Edelstahl鍋いっぱいに作る分量)
イタリアン鍋用野菜
・玉ねぎ 小4個
・じゃがいも 中5個
・ズッキーニ 大1本
・キャベツ 大 2分の1個 (1kgぐらい)
・パプリカ 大1つ
・トマト 中7個(大きいトマトであれば2~3個)
・ベーコン(ブロック・皮付き)※1=Bauchspeck  300g
・ナチュラルチーズ※2(つまり「とろけるチーズ」) たっぷり 200g以上
(・白ワイン50ml 焦げ付きが心配な場合)
・コショウ(黒・あらびき)
・オリーブオイル 適量

※1 皮付きのベーコンは固いので、切る時に注意。骨が入っているのもありますが、しっかり燻製されていて、香りが良いのです。
※2 チーズは塩気の強いものが美味しい。一番のオススメはゴーダチーズ。
 もちろん、エダム・モツァレラ・エメンタールでも。塊で買ってきて家で削って(刻んで)使うと香りが違います。

■作り方
<下準備>
・材料を切る
 ズッキーニ・ジャガイモ・トマトは1センチぐらいの厚さに。
 玉ねぎ・ピーマンも1センチ弱ほどの細さに。
 ベーコンは1センチ弱の太さの棒状に。
 キャベツは食べやすいサイズにちぎる。
・チーズを削る
 「チーズおろし器」で大きめに削る。「チーズおろし器」がなければ、うすく細く刻む。
 (目安は市販の「ピザ用チーズ」)
・鍋に入れる 
 オリーブオイルを薄く塗った鍋に、玉ねぎ・ジャガイモ・ズッキーニを入れて、ベーコンの半量を入れる。
 パプリカ・トマト・キャベツを入れて、ベーコンの残り半量とチーズを入れ、好みで黒コショウを少し。
 最後に下の材料が隠れるぐらいチーズを入れます。
(下の写真はチーズを入れる前のもの。)
イタリアン鍋加熱前

・加熱する
 電気コンロが温まるまで「強」(目盛り3)で加熱。(2~3分)
 その後、「弱」(目盛り1)にして20分~1時間。(たくさんの量で作ると時間がかかります。)
 上の野菜がしんなり火が通って、チーズが溶ける頃には下のジャガイモやズッキーニも柔らかくなってます。(下の写真のように、火が通るとビックリするほど嵩が減ります!)
イタリアン鍋加熱後
 ふたを取って野菜から出た水分を煮詰めても美味しいですし、スープたっぷりで頂くのも美味しいです。ドイツの皮付きベーコンは少し煮込んだほうが美味しいかと思います。
 野菜から水分が出始めたら目盛りを「中」(目盛り2)にすると、時間が短縮できるかもしれません。
 圧力鍋の場合は、コンロが温まるまで目盛り「強」。その後「弱」で加熱して、シュシュシュッと蒸気が出て圧力がかかり始めたら5分!火を止めて自然に圧力が下がるのを待ちます。


■調理のヒント
 蒸し焼きの際に焦げるのが心配だったら、加熱前に白ワインを少し(50mlほど)入れておくと安心です。
 生のトマトの代わりにトマト缶を使ってもOK。缶と生と両方使っても!その場合は水分がたっぷり出るのでワインは必要ありません。
 なんといっても、ベーコンとチーズが美味しさの決め手。味付けもベーコンとチーズの塩味で十分なので、ちょっと美味しいものを選んでみてください。
■食べる時のヒント
 トマトを使った料理なので、バジルと相性が良いです。スーパーには鉢植えで売っているので、是非一緒に。乾燥バジルでも美味しいです。
 そして、イタリアン鍋にぴったりなのが、「チャパタ=Ciabatta」。
チャパタ
 オリーブオイルの風味たっぷりのパンで、スーパーでも売ってます。イタリアン鍋のスープにつけて食べるのが、我が家のお気に入りでした。

<参考>
ザ・イタリアン鍋 by クッキングパパレシピ [クックパッド]
 クッキングパパ公式レシピです!(2013.03.25.追記)
イタリアン鍋・・・クッキングパパより by kingkin - 日本最大の料理サイトCOOKPAD


◆追記(2013.03.25.)
 クッキングパパのレシピが、クックパッドで公式に紹介されるようになりました!
 イタリアン鍋もあります!(上の<参考>に追記しました!)
クッキングパパ × クックパッド共同企画 毎週水曜更新 クッキングパパ 荒岩流レシピに挑戦!