家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
ドイツ語でシャープ記号は?   
 先日「ダーリンの頭ン中」(小栗左多里&トニー・ラズロ)という本を読んでいたら、

 「日本では『#』を『シャープ』だって思ってるんだよね…」
 「日本でパソコンのキーボードや電話についているのは『ナンバーサイン』の方
  でもこれを『シャープ』って言ってるの」

 というトニーさんのセリフ。
 『♯ シャープ』と『# ナンバーサイン(番号記号)』の違いを知らなかった私はビックリ。

ウィキペディアで調べてみたら、

「  番号記号(ナンバーサイン・井桁)『#』
 この記号をシャープと呼ぶことが多いが、音楽記号のシャープ(♯)が五線から見分けるために横線が斜めになり、縦線はまっすぐなのに対し、#(番号記号)は横線はまっすぐで縦線が普通斜めに書かれる点が異なる。」

 そんな違いがあったんですね。
 ちなみに、音楽記号のシャープを日本語では嬰記号と言うんだそうです。音楽に疎い私は知りませんでした。(夫は知ってました!)

 「へぇ~」と感心していて、ふと「ドイツ語ではなんて言うんだろう??」という疑問が出てきました。でも、辞書で調べても「番号記号」「ナンバーサイン」は載っておらず……、思いついたのがウィキペディアのドイツ語へのリンク!日本語の「番号記号」のページからリンク先へとんでみました。


 ドイツ語で『#』「番号記号」は「Das Rautenzeichen」。
「Number sign」「 Nummernzeichen」とも呼ばれるようです。(これは日本語の『番号記号』と同じですね)別の呼称がたくさんあって、「Gartenzaun(庭の柵)」っていうのもありました。
 Rauteは菱形(ダイヤ)のこと。
 電話などのシャープキー(本当は『番号記号キー』ですが)のことは、「Raute-taste」というようです。
 注:似ているのですが、「Laut-taste」は音量ボタン!

 そして、ドイツ語で『♯』「シャープ(嬰記号)」は「Kreuz」。
 「クロイツ」って「十字」じゃないの!と思ったのですが、二重だからって「Doppelkreuz」としてしまうと、音楽用語で「ダブルシャープ」になってしまうそう。
<追記>
 「Doppelkreuz」で番号記号を意味することもあるようです。

<おまけ>
 英語で「番号記号」は「Number sign」のほかにも、イギリスでは「hash mark(hash sign)」アメリカでは「pound sign」と呼ばれるようです。
 電話などの「番号記号キー」は、イギリスでは「hash key」、アメリカでは「pound key」、カナダでは「number sign key」と呼ばれるとか。
 他の国でも呼ばれ方がいろいろ。指差して「この記号をなんて呼ぶの?」って聞いてみるのが一番よいかもしれませんね。

<追記2>
 番号記号を「Oktothorp」とも言うようです。英語では「octothorp(e)」。
「八つの集落」のような意味だとか。『#』を見ると9つに区切られているように見えるんですが、真ん中は共有スペースなのかしら?(笑)
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