家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
ドイツの子供番組   
 渡独したばかりのころ、子どもたちとの時間がとっても長く感じました。
 まだ学校の手続きは済んでおらず、住んでいるのはホテルの小さな一室……。
公園は近くにありましたが、小さい娘を連れてずっと公園にいるわけにもいかず。
 読書するにも、まだ日本からの荷物も届いていない状態です。

 そこで、ホテルの受付で「子供用のテレビチャンネルはありますか?」と聞いて教えてもらったのが、


KIKA - der Kinderkanal von ARD und ZDF
SUPER RTL


 この2つのチャンネル。ドイツの地上デジタル放送のチャンネルです。
 どちらも、いろんな番組を放送していますが、KIKAは、公共放送ですから日本の「教育テレビ」みたいな位置づけかもしれません。(KIKAを放送しているARDZDFは公共放送です)
SUPER RTLは、まるで「ディズニーチャンネル」なのかと思うぐらい、ディズニーのアニメやドラマも数多く放送しています。

 子どもたちは、ドイツ語の番組でも夢中になって見ていました。
 言葉はわからなくても、楽しめるものですね。
 同じ放送局で、同じ番組を何度も何度も繰り返し放送しているのにも、驚きました。一つのシリーズが終わったかと思うと、また最初の話に戻って放送が始まったりします。(笑)
  
 そのほかの民放でも、昼間に日本のアニメを放送しているところがあります。(チャンネルは「RTLII」など)
(「Pokémon (ポケットモンスター)」「Detektiv Conan (名探偵コナン)」「Naruto(NARUTO -ナルト-)」「Yu - Gi - Oh!(『遊☆戯☆王』)」「One Piece」などなど)
 そうそう、懐かしい「Heidi(アルプスの少女ハイジ)」や「Nils Holgersson(ニルスのふしぎな旅)」も、KIKAで放送してました。
これらは、ドイツでもおなじみのようです。(友人に聞くと、「ハイジは毎年放送してるかも」ですって!)

 私たちの滞在中には、スタジオジブリのアニメ映画を連続で放送していました。ドイツ語で見るのもなかなか面白かったです。
 
 子どもたちの気に入っていた番組といえば、日本の「つくってあそぼ」みたいな「Finger Tips」、体操のお兄さん?のようなヒーローが登場する「LAZY TOWN」など。(両方ともSUPER RTLで放送)
スポーツチャンネルEUROSPORTで見るサッカー中継も、男の子たちは楽しんでいたようです。

<関連リンク>
TOGGO - SUPER RTL
 SUPER RTLの子供向けサイト。テレビ番組と関連してるコーナーがたくさんあります。
Yahoo!TV DEUTSCHLAND
 ドイツの「Yahoo!テレビ」。
Fernsehprogramm テレビ番組表
 ドイツの「Yahoo!」のテレビ番組表
 もちろん、地上デジタルなのでテレビの情報ボタンで番組表を見ることもできます。
Serien - mypokit &kids
 RTL IIのアニメ番組を紹介するページ。日本のアニメがたくさんあります。「プリキュア (Pretty Cure)」や「犬夜叉」の紹介もありました。

<関連単語>
Trickserie アニメ番組
Trickfilm アニメ映画
Sitcom シチュエーションコメディ(1話完結のコメディドラマシリーズ)
Kinderkanal 子ども向けチャンネル
Kinderserie 子ども番組
Jugendserie 若者向け番組
スポンサーサイト
「かかりつけ医 Hausarzt」のこと   
 ドイツでは、病気になったら自分で診療科を決めず、まずは「かかりつけ医 Hausarzt」に行くようです。
(ここでは「かかりつけ医」と訳しましたが、「ホームドクター」「家庭医」です)

 私も一度、「これは皮膚科でしょう」と自己判断して直接皮膚科に行ったら、「かかりつけ医の紹介は?」と聞かれてしまいました。
(「どうして先にかかりつけ医に行っていないの??」という非難を少し感じました)

 もちろん、「かかりつけ医」の先生が専門医へ行くほうが良いと判断した場合は、ちゃんと近くの専門医を紹介してくれます。
 二度手間な様な気もしますが、日本でも今話題の「総合診療医」のような役割をしていると感じました。

 私の場合は、先に訪ねた皮膚科の先生に紹介していただいた内科の先生の名刺に「Hausarzt」と書いてあったので、「かかりつけ医になっていただけますか?」と頼みました。
本当なら、病気になる前に、知り合いや近所の人に紹介してもらうのがよいのではないかとと思います。
 「かかりつけ医」の先生は、緊急時でも電話がつながるようになっているそうです。ご本人が忙しいときは、代わりの病院や先生を紹介してくれます。

 そうそう、子どもたちは小児科の先生を「かかりつけ医」のようにしていました。
 長くドイツに住む家族だったら、親の「かかりつけ医」が家族の「かかりつけ医」なのかもしれませんが。
子連れの短期滞在の場合は、予防接種などのため、小児科のほうに先に行く場合が多いのではないかと思います。
 その時は、「短期滞在で、『かかりつけ医』がまだいない」ことを伝えて、「かかりつけ医」についても相談すればよいと思います。

<参考リンク>
総合診療医学会ホームページ - 一般住民の皆様へ
 日本の総合診療医は「どの診療科を受診すればよいのかが分からない」場合に受診するようです。そこが、ドイツの「まずは、Hausarzt!」と違いますね。
病院の予約   
予約

 ドイツでは病院に行く前に、予約を取るのが普通なようです。
 電話で予約を取ることができるのですが、私の場合はドイツ語がそれほど得意でないので「電話は不安」。
もちろん、病院のスタッフは英語ができる人がほとんどなので、電話も英語で大丈夫なのですが、
それでも面と向かって話すほうが気が楽……ということで、予約のために病院へ出向いていました。
 もちろん、私の体調が悪い時は、夫に行ってもらうこともありました。

 それと、電話がつながらないことも多いのですよね……。

 初診の時には、保険関係の書類やパスポートも持参して予約を取りにいっていました。
(本当は、電話で予約して、診察当日に持っていけばいいのでしょうけれど)

 上の写真は、「予約表」。病院で予約をすると手渡されます。
 病院の診察予約日時が書いてあるのですが、ときどき間違っていることもあるので病院を出る前に再確認を!
 日付は「日・月・年」の順番です。
(写真の予約表でしたら、「08年2月13日水曜日午前10時30分」)
 マッサージの予約表には、担当者の名前も。
 下のほうには病院の名前と連絡先があります。


 しかし、体調が悪い時に「じゃ、予約は明日ね」と言われるのって、日本人の感覚としては不思議。
でも、「受付時間内に来た患者が多ければ、診察時間をどんなに過ぎても診察する」という日本の医療制度は、医療従事者の過労につながっているわけですから、日本の医療制度も考えたほうがよいのかもしれません。

<関連単語>
Termin 予約(診察の予約)
「Ich möchte einen Termin vereinbaren.」診察の予約を取りたいのですが
vereinbaren 日時を取り決める・約束する
nächst この次の(最も近い)
Datum 日付
Uhrzeit 時刻
ドイツで肩こり マッサージの処方箋   
 秋も深まり、だいぶ寒い日も増えてきました。
 私は寒い日が増えると、筋肉がこわばるのか、肩こりがひどくなってしまいます。
先日も、ひどく痛めてしまって接骨院へ通うことになってしまいました。

 ドイツでも、ある日突然「ぎっくり首」になってしまって困りました。
 一体どこの病院へ行ってよいのやら……。
 それでも、ドイツでは「まずは、かかりつけの家庭医(Hausarzt)へ」ということで、内科でお世話になった先生のところへ。(もちろん予約が必要なので、先に夫に予約を頼みました)

 痛い首を押さえながら病院へ行くと、まずは問診。
その後、首をさわったり、しばらく診た後、
「そうだね。まずひどく痛むうちは冷やして、その後お風呂やコンプレッセ(湿布)で温めるようにしてだんだん動かしてください。痛み止めとマッサージを出しておきます」
 「え?マッサージ」と思っていると、
「マッサージはいつごろ行けますか?予約してくださいね」と、先生。

その場で渡された処方箋には、マッサージの治療をしてくれる物理療法センターの名前と場所・マッサージの回数が書いてありました。

 後日、その物理療法センターへ行って病院でもらった処方箋を見せ予約し、予約時間に行くと……、
 なんと、オイルマッサージだったんです!!
 スタッフは全員女性。リラックスできるきれいな個室で30分ほど、腰から首までゆっくりじんわりとマッサージしてもらえるのです。部屋は内装も素敵で良い香りがして、それぞれの部屋に違った絵が飾られていました。
強い力を入れるわけではない優しいマッサージなのに、帰る頃には血行が良くなり、体中ポカポカとするのでした。
 合計6回の通院のうち、最後のほうは、首の調子が良かったので腰のマッサージを中心にしてもらいました。
 処方箋でのマッサージは保険がきく医療行為なのでしょうけれど、なんとも優雅。
 日本の接骨院や整形外科の治療とはまったく違って、不思議な気分でした。

 そうそう。病院で処方された痛み止めは、日本の頭痛薬でもよくある「イブプロフェン」配合のもの。
 ただ、イブプロフェンの量が日本から持参したものと比べて、たしか6倍(1回量あたり)も入っていました。
 以前どこかで、「ドイツの薬は日本人には強い」という話も聞きました。お医者様と相談して、日本のものを飲んでもいいかもしれませんね。

<関連単語>
Massage マッサージ・もみ療治
Physiotherapie 物理療法・理学療法
Kompresse コンプレッセ=湿布(ジェル湿布)>「便利!冷温両用 コンプレッセ」参照
Neurologie 神経医学
Neurologe 神経科医
Orthopädie 形成外科
Orthopäde 形成外科医
Rehabiritation リハビリテーション