家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
ドイツ語で あいさつ!   
 ドイツでは、見知らぬ人にでもあいさつすることがあります。
 スーパーでもレジの人にあいさつしますし、チーズ売場や肉売り場などでも「Hallo!」「Guten Tag!」が日本でいう「すみませ~ん」とか「ちょっと」みたいな感じ。なにも会話しなくても買い物が終わる日本とは、ちょっと違うところがあります。
 もちろん何もしゃべらない人もいるわけですが(笑)、「小さなお店でもまずあいさつをしたほうがいい」とドイツに行く前に聞いたので実践していました。
 もちろん学校の送り迎えやお散歩のときも、挨拶!あいさつ!
 と、いうわけで、おチビさん(当時1~2歳)も、簡単なあいさつは上手にできるようになったのでした。

 ドイツ語の挨拶では有名な「Guten Tag!」「Danke!」がありますが、スーパーなどで聞き耳をたてていても「その挨拶、どんな意味?」「ドイツ語のテキストにはなかったよ」なんてのもあります。地方によってはさまざまな方言もあるようなので、それは現地で学んだほうが良いようです。

 ドイツで「良いなぁ」と思ったのが、「素敵な一日を!」とか「素敵な週末を!」のような挨拶。
英語で言うと「Have a nice day!」のようなものですが、スーパーなどでも別れ際に普通に交わされる挨拶の一つです。
(店員さんが会計が終わった時に言ってくれることが多かったです。)
 そして、これに「あなたもね!」と返す挨拶があります。
 渡独してしばらくは、この親しげな挨拶をできるようになりたくて、スーパーでなんて言ってるのか必死で聞いたものでした。

 <<素敵な~を>>
昼過ぎまでは 「Shönen Tag noch!」 (ショェーネン ターク ノッホ) (今日もなお、素敵な日を!)
夕方からは 「Shönen Abend noch!」 (ショェーネン アーベント ノッホ) (夕方もなお、素敵な時間を!)
週末前(金曜日は)「Shönes Wochenende!」 (ショェーネス ヴォッヘンエンデ) (素敵な週末を!)
祝祭日前は「Shöne Feiertage!」 (ショェーネ フォイアーターゲ) (素敵な祝日を!)
休暇前には「Shönen Urlaub!」 (ショェーネン ウアラウプ) (素敵な休暇を!)

 同じように別れ際に言う言葉には、下記のようなものも。
「Alles Gute!」 (アレスグーテ) (お元気で!)
「Mach's gut!」 (マハスグートゥ) (元気でね!)
「Viel Spaß!」 (フィール シュパース) (楽しんできてね!)

 そして、上記のようなあいさつを受けたら、
 <<あなたも!ご同様に!>> 
「Danke」と一緒に言います。
「Danke, Greichfalls!」 (ダンケ、グライヒファルス)
「Danke, Ebenfalls!」 (ダンケ、エーベンファルス)
「Danke, Für Sie auch!」 (ダンケ、フューア ズィー アオホ)(目上の人、他人には「Sie」)
「Danke, Für dich auch!」 (ダンケ、フューア ディッヒ アオホ) (親しい人、子どもには「dich」)


 また、祝祭日には違ったあいさつがあります。
 <<祝祭日のあいさつ>> 
復活祭(イースター)には、
「Frohe Ostern!」 (フローエ オースタン)
クリスマスには、
「Frohe Weihnachten!」 (フローエ ヴァイナハテン)
(・Fröhliche Weihnachten! (フローエリッヒ ヴァイナハテン)
そして、クリスマスと新年を合わせて、※クリスマスカードにも書きます。
「Frohe Weihnachten und ein glückliches neues Jahr!」 (楽しいクリスマスと幸せな新年を!)
年末・大晦日には、
「Guten Rutsch (ins neue Jahr)!」(グーテン ルーチ) (無事年越しを!)
新年には、
「Viel Glück zum neuen Jahr!」(フィール グリュック ツム ノイエン ヤール) (新年おめでとう!)
「Gutes Neues!」(グーテス ノイエス) (明けましておめでとう!)
「Frohes neues Jahr!」(フローエス ノイエス ヤール) (明けましておめでとう!)
新年の乾杯のときは、
「Prosit Neujahr!」(プロウジット ノイヤール) (新年おめでとう!=新年に乾杯!)

 <<基本のあいさつ>>
「Guten Morgen!」 (グーテン モルゲン) おはよう
「Guten Tag!」 (グーテン ターク) こんにちは
「Guten Abend!」 (グーテン アーベント) こんばんは
「Gute Nacht!」 (グーテ ナハト) おやすみ

「Auf Wiedersehen!」 (アオフヴィーダーゼーエン) さようなら・いってらっしゃい
「Auf Wiederhöhen!」 (アオフヴィーダーホェーレン) さようなら(電話で)
「Tschüs!」 (チュース) じゃあね
「Bis bald!」 (ビスバルト) またすぐに!
「Bis morgen!」 (ビスモルゲン) また明日!
「Bis Montag!」 (ビスモンターク) また月曜日に!
「Bis später! (Bis nachher!)」 (ビスシュペーター) また後で!

「Danke!」 (ダンケ) ありがとう
「Danke schön」 (ダンケショェーン) ありがとう
「Danke sehr」 (ダンケゼーア) ありがとう
「Vielen Dank」 (フィーレンダンク) ありがとうございます

「Entschuldigung」 (エンシュルディグン) ごめんなさい・すみません

「Bitte!」・「Bitte sehr」 (ビッテ) どういたしまして


 渡独したばかりは周りも知らない人ばかりですが、挨拶をしていると「なんとなく知っている人」がどんどん増えます。
ちょっと勇気を出して、日本にいる時よりも挨拶をしてみるとドイツ滞在が楽しくなるかと思います。
 上記のカタカナ発音は参考までに……。現地で耳で聞いて真似してください!
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スープ用香味野菜 Suppengrün   
 ドイツでスープ(die Suppe ズッペ)を作るときに使うのが、Suppengrün ズッペングリュン
 良い香りのする野菜を集めて束にしたり、ガーゼの袋に入れたものです。フランス料理では「ブーケガルニ」と言っていますね。

<スープ用香味野菜の呼び方いろいろ>
Suppengemüse 
Suppengewürz
Suppengrün 
Kochgemüse
Wurzelzeug
Wurzelwerk

ズッペングリュン
 スーパーに行くと野菜コーナーで、上の写真のように束になって売っている場合と、それぞれ自分で買い集めて使う場合があります。
 だいたいセットになっているのは、 
  Lorbberblatt ローリエの葉 
  Wurzelsellerie (Knollensellerie) 球根セロリ
  Möhre にんじん
  Lauch 長太ネギ(西洋ネギ)
  Petersilie パセリ
  Zwiebel 玉ねぎ
  Thymian タイム  などです。
 家にあるものを使って作れるので、わざわざセットになっているものを買わなくても大丈夫です。

球根セロリ
 球根セロリ(Wurzelsellerie 上の写真)は日本では見たことがない野菜ですが、香りのよい丸い野菜です。ただ、煮ても触感が良くないので食べられません。皮ごと、適当なサイズに切ってスープに入れます。ローストビーフなどを焼く時の香味野菜にも小さく切って使えます。必要な部分を切り取って、残りは新聞紙にくるんで冷蔵庫に入れておけば日持ちします。


 スパイスコーナーに行くと、乾燥のSuppengewürzが袋入りで売っています。
スープ用乾燥野菜
 これは、一緒に煮込んで香りが良いだけでなく、具としても食べられるようです。
 私はよく、この乾燥香味野菜とベーコンと固形スープでスープを作っていました。簡単で美味しいですよ!
ドイツで丸どりスープ Hühnersuppe   
丸どりスープ

 ドイツの料理もいろいろありますが、スープ(die Suppe ズッペ)も美味しいものです。
 電気コンロですから、じっくりコトコト同じ温度で煮続けるのは簡単。

 美味しいお肉・ベーコンと野菜など、美味しい材料も豊富です。
 具だくさんのスープは栄養たっぷり。子育て中の家庭にもピッタリなメニューだと思います。

 我が家では、日本ではなかなか作ることのできない「丸鶏のスープ Hühnersuppe」をよく作っていました。
 これは、スープというより「煮込み料理」になるかもしれないですが、香味野菜とコトコト煮たスープは絶品です。

スープ用丸どり
 これは、「Suppenhuhn スープ用丸どり」。
 年中、スーパーで普通に販売してます。(写真のものは1300グラムぐらいの丸鶏で、たしか3ユーロほどでした。)

 まず、丸どりを中まできれいに水洗いして、ふきんできれいに水気を拭き取ります。お尻の三角の部分は切り取って、肩の部分とおしりの部分の脂を丁寧に取り除きます。
 この丸どりと香味野菜を大鍋に入れ、たっぷりの水でコトコト煮込んでいきます。(沸騰したらコンロの一番弱い目盛りにして、2~3時間)煮ている途中でスープが半分以下になってしまったら、少し水を足します。
 ときどき、アクと脂をすくい取ります。

ズッペングリュン
 香味野菜というのは、いわゆるブーケガルニなのですが、ローリエ・パセリ・にんじん・長ネギなどのほかに、日本では珍しい球根セロリが使われています。

 このほかに、クローブ(Nelken)や粒コショウ(Pfeffer-körner)も少しずつ入れます。お好みで、にんにく(Knoblauch)を入れても。
 じゃがいも(Kartoffel)は、皮をむいて水にさらしておきます。ころ合いを見て、まるごとスープに入れちゃいます。このジャガイモが柔らかくなったら、塩コショウで味を調えて完成です。
 スープ用香味野菜の束に入っているにんじんも、適当なサイズに切って食べられます。
 キャベツ(Kohl)も、鶏のスープによく合います。きのこや豆も美味しいですね。
 鶏から出る旨味だけでも十分美味しいですが、固形スープの素(Brühe)を入れてもコクが出ると思います。
 
 食べる前に骨を取り除くのが面倒といえば面倒ですが、美味しい旨味成分が骨からも出ているはずなので、この手間も楽しいものです。美容成分コラーゲンもたっぷり入っている気がします。
 ホワイトソースや生クリームを加えるとクリーム煮やシチューのようになって、また格別に美味しいです。

<関連単語>
die Suppe スープ
der Eintopf 質素な煮込み料理
der Schmorbraten 肉の蒸し煮
das Geschmort シチュー
Ragouts ラグー(フランス風シチュー)

Hühnerbrühe (Hühnerbouillon)
 チキンブイヨン・チキンコンソメ・チキン味固形スープの素
der Speck (Bauchspeck) ベーコン

<スープ用香味野菜の呼び方いろいろ>
Suppengemüse 
Suppengewürz
Suppengrün 
Kochgemüse
Wurzelzeug
Wurzelwerk 
  Lorbberblatt ローリエの葉 
  Wurzelsellerie (Knollensellerie) 球根セロリ
  Möhre にんじん
  Lauch 長太ネギ(西洋ネギ)
  Petersilie パセリ
  Zwiebel 玉ねぎ
  Thymian タイム
  などを束ねたもの

<関連記事>
「スープ用香味野菜 Suppengrün - 家族でドイツ!」
「Picknickdecke」レジャーシートを買う   
 外に出かけるのが心地よい季節になりました。
 麗しの五月。 ドイツの新緑の季節の心地よさは、厳しい冬を乗り越えた人々にとって格別だと思います。

 ドイツには広い公園があちこちにありますから、ピクニックに行くのも素敵です。
 芝生に大きなレジャーシートを広げて、美味しいパンを食べる……それだけで贅沢な一日になります。

レジャーシート2
 これは、ドイツのスーパーで買ったレジャーシート「Picknickdecke」(ピクニックシート・レジャーマット)。
 厚手のシートで、芝生に敷いて寝っ転がっても気持ちの良い素材です。
 表側は布、裏側はアルミシートになってます。
芝生は朝露を含んで濡れていることも多いので、裏側が「防湿・断熱」の素材なのも便利。(濡れたり汚れてもタオルで拭けますし、この商品は「手洗い」できます)
 たたんで持ち歩けるように、持ち手(Tragegriff)も付いています。
我が家のシートのサイズは、だいたい「135×170cm」。大きいので、家族5人でお弁当を食べる時も大丈夫です。
 調べてみると、大きいサイズのものが多いように思います。日光浴などのため、寝ころぶことのできるサイズなのかもしれません。

 知り合いが使っているのを見て「これ欲しい!」と思ってスーパーへ行ったら、「5月ぐらいの商品だよ」ということでした。実際、5月に入ったら近所のスーパー3か所で同じような商品を発売してました。ピクニックシーズンの「期間限定商品」なのかもしれませんね。
 私が買った時は、「広告の品」で6ユーロほどでした。
 もちろん、Amazon.deでもいろいろな商品を取り扱っています。「Picknickdecke」で検索してみてください。

 日本に帰国してからも、とっても重宝しています。
 家族が多いと大きなサイズが便利ですし、一度これを使うと薄いシートじゃ物足りなくなってしまいました。

※写真は2008年5月当時のスーパーの広告の画像です。
 「zusammenfaltbar」は「まとめて折り畳める」
 「Isolierende Unterseite!」は「裏側は断熱・防湿加工!」
 「Mit Tragegriff!」は「持ち手つき!」