家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
今のドイツを知る『YOUNG GERMANY JAPAN』   
 ドイツの今の情報を知ることができるホームページができました。
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 日本の若者、そしてドイツ留学を考えている人に是非オススメしたいサイトです。

『YOUNG GERMANY JAPAN』

カテゴリーは
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 映像やスライドショー、ドイツに暮らすための情報や留学情報、日本で行われるドイツ関連イベントの紹介など、盛りだくさん。
 ドイツ料理のレシピもありますよ。

 ドイツ人から見た日本人像や、ドイツでの礼儀作法など、渡独前に知っておくといいことがたくさん。
「日独ハーフの視点」も興味深いです。

 こういうホームページができて嬉しいなぁ。

 
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鴨ネギそば   
 ドイツでは鴨が日本よりも手に入りやすいです。

 そこで、贅沢に「鴨ネギそば」を作ってみました。

<材料>
・そば(Soba Nudeln・Buchweizenspaghetti) 5人分 400~500g
・鴨胸肉(Entenfilet) 1枚
・ねぎ(SchnittlauchまたはWinterzwiebel) 1束
・めんつゆ 適量(前回の記事参照)

<下準備>
・そばをゆでて、冷水でしめておく
・ネギは斜め切りにしておく
・めんつゆはかけそば用の味に調節しておく

(1)鴨肉は余計な脂を落とすために、皮に切り込みを入れてフライパンで(皮の方だけ)焼き色がつくまで焼く。
 (焼いた後そぎ切りにするので、切り込みは横長に数本入れる)
(2)鴨を食べやすい薄さにスライス(そぎ切り)する。
(3)めんつゆを温め、ネギに火を通す。
(4)めんつゆにそば、鴨肉を入れ、鴨の色が変わる程度になったら火を止め、器に盛る。

 鴨肉はスーパーマーケットの冷凍コーナーにもありますので、探してみてください。
 私が買った時は、1枚(400g)が7ユーロ強でした。(2007年年末当時の値段)
 ちなみに、BIOスーパーの十割そば(250g)が5ユーロ弱。(笑)
日本からめんつゆや乾麺を持っていくと、手軽ですね!
ドイツで「そば」   
そば

 もうすぐ大晦日ですね。
 ドイツでも「年越しそば」を食べようと思って探してみたら、BIOスーパーになんと「十割そば」が売ってました。
(写真の赤いラベル、左下に小さく漢字で「十割そば」って書いてあります!)

 ドイツ語で「そば」は、「Soba Nudeln・Buchweizenspaghetti」。
「そば粉」は「Buchweizenmehl」です。(植物の「そば」は「Buchweizen」)
 そば粉も、ドイツのスーパーマーケットで買うことができます。だいたい、小麦粉と同じ売り場に置いてあります。
 小麦粉のアレルギーがある人などに、需要があるのかもしれませんね。

 ちなみに、そば粉500gは1ユーロ69セントでした。
そして、「十割そば」は250gで5ユーロ弱!ちょっと高級品ですね。
 そば粉に小麦粉が入ったものは、少し安いものもあるようです。


 めんつゆは、昆布かつおぶしやみりん、しょうゆで作ります。

<めんつゆ 材料>
 ・水 1リットル
 ・昆布 12センチメートル角
 ・かつお節 80g
 ・みりん 1カップ
 ・しょうゆ 1カップ

(1)まずだし汁を作る。
 昆布は水に3時間ほどつけておく。鍋に火をかけ、沸騰前に昆布を取り出し、かつお節を入れて濾す。
(2)別の鍋にみりんを入れ煮切る。(沸騰させてアルコールを飛ばす)しょうゆを加えアクを取る。
(3)だし汁を加えて混ぜる。

 かけそばの時は、薄めて味の調節を。

 ドイツでは日本よりも鴨が安いので、我が家は大晦日に「鴨ネギそば」をしました。
 次回、「鴨ネギそば」のレシピを書きたいと思います。
ドイツのネギ3種類   
ねぎ

 ドイツのネギです。

 右側が「Zwiebellauch・Jungzwiebel」春玉ねぎ。
 左側が「schnittlauch」刻みネギ。
 写真はないのですが、とても太い「Porree・Lauch」ポロネギ(リーキ・西洋ネギ)というものもあります。(下仁田ネギより太いです!)
 フランス料理などの素材として有名ですね。

schnittlauch」は、日本の薬味用の細ネギに似ています。
 鉢植えで売っていることもありますし、ハーブ「Kräuter」コーナーにあったりします。

Zwiebellauch・Jungzwiebel」は「青ネギ」のように使えます。鍋物にも美味しいです。

Porree・Lauch」は、グラタンや煮込み料理にも。
 日本の白ネギ、長ネギに比べると太すぎて扱いにくい気もしますが、火を通すととっても甘いです。固くなった緑の部分は使いません。

<参考リンク>
リーキ - Wikipedia
 リーキ(リーク)の写真あり。
おうちでGlühwein グリューヴァイン   
赤玉ワイン

 冬、寒くなると飲みたくなるのがホットワイン、「Glühwein グリューヴァイン」。
 クリスマス市(Weihnachtsmarkt)の風物詩ですね。
ドイツでは、スーパーマーケットでも、グリューヴァインが瓶やペットボトル、紙パックで売っています。
 クリスマスパッケージが可愛いので、冬のドイツ土産にもいいと思います。

 日本でも飲みたいなぁと思ったときに、簡単に作れるグリューヴァインのレシピをご紹介。
じつは、作り方はとっても簡単。レシピというほどでもありません。

<グリューヴァインの作り方>
 鍋に入れた赤ワインにシナモンスティック(Zimtstange)とクローブ(Nelken)を加え、沸騰しない程度に温めてスパイスの香りを出す。
 お好みで、砂糖(ハチミツ)やレモン果汁を入れても。

 我が家では、サントリーの赤玉スイートワインを使っています。
甘いワインなので、グリューワインを作るときに砂糖を入れる手間いらず。
 なんといっても、ホットワイン・グリューヴァインによく合うワインなんです。
 甘くないのがお好みの方は、普通の赤ワインを足してもいいですね。

<材料 (2人分)>
・赤玉スイートワイン 400cc
・シナモンスティック 1本
・クローブ(丁字) 2個
・レモン果汁 大さじ1


 クリスマスマーケットのカップに入れると、気分も盛り上がりますよ!

 子供用には、フルーツティーとリンゴジュースを半分ずつ赤ワインの代わりに使って「Weihnachtspunsch」をどうぞ!
 ※市販のアップルティーを使ってもいいですね。

 電子レンジで作る時は、レンジで使えるマグカップにスパイスとワインを入れて、加熱するだけです。
 マグカップ1杯(200cc)の分量で、出力500ワットで1分30秒~2分ぐらいでしょうか。
「牛乳」「お酒のかん」キーを使ってもいいですね。

<参考リンク>
赤玉スイートワイン - サントリー
 『お楽しみレシピ(飲み方)』に「スパイスHOTワイン」の作り方があります。
美味しいジャム「Gelee」「Marmerade」「Konfitüre」   
ワインゼリー?
ジュレ

 ドイツの観光案内本(日本で出版されたもの)を読んでいたら、「ワインの産地に行くと、ワインゼリーが売っています」という記載が……。
 家族でワイン醸造所に行ったときに探してみたら、私の想像していたゼリーではない瓶詰めの「GELEE」が見つかりました。
 (※ドイツ語の発音は「ゲリー」に近いです)

 「Gelee」は果物の果汁をゼラチンで固めたもの。
 「ゼリー」といえば「ゼリー」なんですけれど、これはジャムのように食べるものなんです。
果汁を固めたものなので、果肉は入っておらず透き通っているきれいなジャムです。
 パンに付けて食べたり、クリームチーズと一緒にクラッカーに載せたり、ヨーグルトに混ぜたり!いろいろな果物で作られていて種類も豊富。とっても美味しいんです。
 瓶詰めで、常温のジャムコーナーにあったらまずデザート用のゼリーではないと思って間違いないでしょう。


 果肉の入ったジャムは「Marmerade」、特に粒入りのジャム(果実の砂糖煮)を「Konfitüre」というようです。
Konfitüre」はフランス語「Confiture」から。私が買っていたものは「Konfitüre」が多かったかな。結構フランス語圏からの輸入のものも多くて、売り場で「Confiture」というラベルの瓶を見かけます。
Marmerade」は日本語でいうところの「マーマレード」ですが、柑橘類でなくてもこう呼びます。
 やっぱりパンが美味しい国ですから、国産・輸入もの、いろいろな種類のジャムがあります。
 ジャムの棚が広くて、瓶のフタのデザインも可愛くて嬉しくなります。

 瓶は割れ物ですから気をつけなくちゃいけませんが、日本へのお土産にもいいですね。

 そうそう。ジャムを手作りする方も多いのでしょう、ドイツには「Gelierzucker」という、ペクチンなどが入った「ジャム用砂糖」もあります!

 ※ワイン醸造所にはゼリーはなかったですけれど、子ども向けにはブドウジュースがありました。
コールラビ (Kohlrabi)の食べ方   
コールラビ

 カブのような不思議な野菜「Kohlrabi コールラビ」。
(ドイツ語の発音では、「コールラービ」という感じ)
 ドイツ語でキャベツを「Kohl」というのですが、このコールラビもキャベツの仲間です。
和名は「カブカンラン(蕪甘藍)、カブタマナ(蕪玉菜)」。
 「キュウケイカンラン(球形甘藍)」という別名もあるそうです。
(「カブハボタン」という名前もあるそうです。たしかに、紫のコールラビは葉牡丹に似ています)
 味は、「新鮮なブロッコリーの茎の部分」に似ていると、私は思っています。

 なんと、最近では日本でも栽培されていてスーパーで買うことができました。
(上の写真のものは、京都産です!)


 コールラビの食べ方は、カブに似ています。
 まず、茎と葉を取り除いて球形にします。
そして、
・皮をむいて、生のままサラダで。サクサクしていて美味しいです。
・皮ごと漬け物に(もちろん、皮をむいてもOK)
・塩揉みして、水気を切って酢の物に
・細切りにして炒め物に(中華風も美味しい)
・クリーム煮やシチュー、ポトフにも
・ジャガイモの代わりに、グラタンに

 カブよりも煮崩れしにくいので、おでんにも使いやすいです。
 紫のコールラビは、皮ごと漬け物や酢の物にすると紫色がキレイです。

 スーパーでの「コールラビの選び方」ですが、
 あまり大きくないものを選びます。大人の手のひらにのるサイズ(直径7センチ未満)が食べごろです。
あまり大きいと、皮も硬くて、スジがあって美味しくありません。(ブロッコリーの茎のスジと似ています)
1個いくらというかたちで売っていると、つい大きいものを選びがちですが、皮が硬すぎないものを選んだ方が美味しいと思います。(品種によっては大きくても美味しいものもあるようですが……)
 皮が割れているものも避けましょう。
 そうそう、ついている葉っぱがしなびているものは鮮度が落ちています。葉がみずみずしいものを!
 旬は、夏収穫のものと秋冬収穫の2回。

 買ってきたものを切ってみて、皮の内側に硬いスジがあった時は皮を厚くむいて使います。
 これも、カブと似ていますね。

 ドイツでは、栽培されているコールラビの種類も豊富。
大まかに分けると、薄い緑の「weiße Kohlrabi」と、赤紫の「blaue Kohlrabi」の2種類。「白」と「青」なんですね。
 (英語では、「white」と「purple」)
 紫のコールラビも皮の内側は薄い黄緑です。


『コールラビとベーコンのクリーム煮』
・コールラビ 4~5個
・ベーコン 100グラム
・タマネギ 1個
・バター 大さじ3
 (野菜を炒める用大さじ1・ホワイトソース用大さじ2)
・固形コンソメ 1個
・小麦粉 大さじ3
・牛乳 2カップ
・塩 小さじ 2分の1

(1)コールラビは食べやすいサイズのくし切りに。タマネギは粗みじん切り。ベーコンは1センチ角に切る。
(2)バター大さじ1でタマネギを透き通るまで炒め、カブとベーコンも加えて炒める。ヒタヒタに水を注ぎ、コンソメを入れ、コールラビが少し柔らかくなるまで煮る。
(3)別の鍋にバター大さじ2を溶かし、小麦粉を焦がさないように炒める。そこへ牛乳を少しずつ加え混ぜ、とろっとなるように煮て、塩を加える。
(4) (3)でできたホワイトソースを(2)の鍋に加えて弱火で混ぜながら煮て、塩こしょうで味をととのえる。

 このクリーム煮をグラタン皿に移し、ナチュラルチーズを載せて焼いたら『コールラビグラタン』のできあがり。(その場合は、コールラビを煮る時間は少しでOK!水も少なめでOK!)