家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
ドイツ語で年末年始のあいさつ   
 ドイツ語での新年の挨拶ですが、ドイツ語の辞書で「あけましておめでとう」と調べても、なかなか出てこないのではないかと思います。
 実際、わたしも辞書では簡単には見つけられませんでした。

 まず、クリスマスと新年を合わせた挨拶があります。
 ※クリスマスカードにも書けるフレーズです。
「Frohe Weihnachten und ein glückliches neues Jahr!」
(フローエ ヴァイナハテン ウント アイン グリュックリッヒェス ノイエス ヤール)
 
(楽しいクリスマスと幸せな新年を!)

 年末・大晦日には、
「Guten Rutsch (ins neue Jahr)!」(グーテン ルーチ (インス ノイエ ヤール))(無事年越しを!)
 「Rutsch」は、「つるりと滑る」という意味の単語で、「滑り出しの良い新年を!」とか「無事トラブルなく、新年にすべり込めますように!」という意味合いのようです。
 ちなみに、大晦日を「Silbester」(ジルベスタ―)、大晦日から新年にかけての夜を「Silvesterabend」(ジルベスタ―アーベント)とも「Neujahrsabend」(ノイヤールスアーベント)ともいうようです。
 そして、元日(1月1日)は「Neujahrstag」(ノイヤールスターク)と辞書に書いてありました。

 新年には、「あけましておめでとう」という意味で、下記のようなフレーズがあります。
「Viel Glück zum neuen Jahr!」(フィール グリュック ツム ノイエン ヤール) (新年にご多幸を!)
「Gutes Neues!」(グーテス ノイエス) (良い新年を!)
「Frohes neues Jahr!」(フローエス ノイエス ヤール) (新年おめでとう!)

 新年の乾杯のときは、
「Prosit Neujahr!」(プロウジット ノイヤール) (新年おめでとう!=新年に乾杯!)
 これは、ニューイヤーパーティー(Neujahrsparty ノイヤールスパーティー)で使いそうなフレーズですね。

 あとは実際にドイツの方に「ドイツ語で新年の挨拶って、どう言えばいいの?」と聞いてみるのもいいかもしれませんね。

 我が家はクリスマスも新年も家族で迎えたので、実際にドイツの方と年末年始の挨拶を交わすことはほとんどなかったのですが、皆さんはいかがでしょうか?
 「こんな言い方もあるよ」「こういう言い回しは古くて使わないよ」など、コメントしていただけると嬉しいです。

 そのほかのドイツ語のあいさつは、下記の記事で。
ドイツ語であいさつ! - 家族でドイツ!
 今回の記事の内容についても簡単に追記しています。
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預言者の誕生日   


 これは、ドイツのカレンダー。
5か国語表記(ドイツ語・英語・フランス語・スペイン語・イタリア語)のカレンダーです。
 「International Holidays」と書いてあって、いろいろな祝祭日が載っています。

 写真は、2015年12月の22日と23日の部分になります。
 23日の赤いマル印は、日本の祝日に娘が丸をつけました。(「天皇誕生日」です)

 12月22日のところを見てください。
 同じ日に、なんとたくさんの情報が!

「Winter Solstice 04:48 (UT)」 冬至 
 世界時(UT = Universal Time)04:48に、太陽の中心が冬至点を通過する。

「Winteranfang 05:48(MEZ, CET)」 冬至 
 ヨーロッパ中央時間((MEZ = Mitteleuropäische Zeit, CET = Central European Time)05:48に、太陽の中心が冬至点を通過する。

「Asarah B'Tevet (Jewish)」 エルサレム占領日(ユダヤ教の祝祭日)

「Birth of the Prophet Mohammed」 預言者ムハンマドの誕生日

「Mevlid Kandili (Islam)」 預言者生誕祭(イスラム教の祭礼)


 日本では、キリスト教の祝祭日であるクリスマスはよく知られていますが、イスラム教の預言者ムハンマド(モハメッド)の誕生日を知っている方は少ないのではないでしょうか?
 私も今年のカレンダーを見て、「え?こんなにクリスマスに近いところに?」と思ったのでした。

 「預言者生誕祭(「Mevlid Kandili ・ Mawlid an-Nabi マウリド・アン=ナビー)」は、預言者ムハンマドのヒジュラ暦(イスラム歴)による誕生日を祝う祭礼で、ヒジュラ歴は日本でも使われている西暦(グレゴリオ暦)とは1年の日数が約11日違うので、「預言者生誕祭」も西暦では毎年違う日になります。
 毎年違う日にあるんですから、覚えられないのも納得ですね。
 ちなみに、2016年のカレンダーには、12月10日と11日に「Mevlid Kandili (Islam)」と書いてあって、なぜか12月12日に「Birth of the Prophet Mohammed」と書いてありました。不思議です。

 ちなみに、「Mevlid Kandili (Islam)」はトルコ語の表記のようです。
 トルコの方もドイツにたくさん住んでらっしゃいますものね。

 今年(2015年)も、もうすぐ終わりです。
 1年間のカレンダーを見ても、本当に世界には知らないことがたくさんあることに気が付きます。
 来年も、いろいろな新しい発見ができますように!

 みなさん、素敵なクリスマス&良いお年を!
 Frohe Weihnachten und ein glückliches neues Jahr!
 
<参考リンク>
預言者生誕祭 - Wikipedia
ユダヤ教の祝祭日 - Wikipedia


 
『アンぺルマン』   
『アンぺルマン』
AMPELMANN GmbH
高橋徹 訳・著
郁文堂


 ドイツの信号機のキャラクター「アンぺルマン」の本が出たそうです。
 お土産でも有名ですね。
歩いている緑の信号(青信号)くんと両手を広げて通せんぼしている赤信号くんのペアで、いろいろなグッズになっています。
 今回の本は「公式ガイド」と銘打っています。
 全ページカラーで、写真もおしゃれ。
 ドイツ語版の内容に加えて、日本の読者向けの特別ページもあるようです。

 「Ostalgie (オスタルギー)」=「東ドイツへの郷愁」というページも、あります。
 ベルリンの街をアンぺルマンが紹介するページは、写真を見ているだけで可愛いです。

 ドイツ語のタイトルは、「Ampelmann: vom Verkehrszeichen zur Kultfigur 」。
Verkehrszeichen」は、「交通標識」。「Kultfigur」は、「崇拝の対象」。
 つまり、「交通標識から、人気者へ!」という感じの副題ですね。

 定価が「本体2,800円+税」ということで、ちょっとまだ手が出ないんですけれど、読んでみたいなぁ。

<関連サイト>
SCHRIFTSTELLER - AMPELMANN Webshop
 ドイツ語版「AMPELMANN Buch 'Vom Verkehrszeichen zur Kultfigur'」の画像があります。裏表紙は赤のアンぺルマンなんですね。