家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
シラミにご用心   
 子ども達がドイツの学校へ行き始めた頃のこと。
 長男が「頭がかゆい」と言うのです。
 はじめは、「ドイツのシャンプーが肌に合わないのかな?」と思っていたのですが、耳の後ろを何度も掻いている様子を見て、数ヶ月前に日本で見たプリントを思い出しました。
 それは、小学校の保健室から配られる「保健だより」。
 夏のプールの時期に合わせた「アタマジラミ」についてのお知らせでした。

・子どもが頭をかゆがっていたら、「アタマジラミ」のサイン
・耳の後ろの髪の毛に白い小さな涙型の卵がついていたら、成虫もかくれている
 (フケやゴミのように簡単にはとれない)
・清潔に毎日シャンプーしていてもうつる(「シラミ=不潔」ではない!)
 というもの……。

 急いで確認してみると、長男・次男の両方に卵を発見!!
 「うわー、どうしよう!!」と思いつつ、夫に連絡し「帰りに薬局でシラミ用シャンプー買ってきて!」と頼んだのでした。
 夫は「簡単に見つけられるかな」と心配だったそうですが、薬局(※)に入ってすぐ目立つところに大きくシラミ対策のコーナーがあったそうです。
 ※ここで言う薬局は薬剤師のいる「die Apotheke」のこと。
 私も後日買いにいきましたが、日本の薬屋さんの花粉症コーナーのように大きく堂々と取り扱っています。キョロキョロと探す間もなく見つけることができました。
シラミ対策
 これは、「頭用シャンプー・洗濯洗剤・洗えないもの用のスプレー・すき櫛」のセットとパンフレット。
もちろん単品だけの販売もあって、セットのものより大きい容器に入ったシャンプーを追加しました。

 シャンプーは爽やかな香りとすっきりとした洗い上がりで、「シラミがいなくても使いたい」と子ども達に好評でした。頭で泡立てて、泡を流さずそのままシャンプーハットをかぶって所定の時間(30分だったかな)、その後水ですすいでという使い方。これを繰り返して、シラミがいなくなってからも普通のシャンプーのように使っていると予防にもなるとか。
 洗濯洗剤は熱湯でなくてもシラミを駆除できるというもので、熱湯で洗いたくない洋服にも使えます。ただ、シーツや枕カバー、タオル類は洗濯機の「熱湯コース」で洗っていました。スプレーはソファーやカーペットなどに。でも、シラミは人間の身体を離れると長く生きられないようですから、メインはシャンプーと櫛でした。
 この金属製のすき櫛が、本当に便利。
 テーブルに新聞紙を広げて、すき櫛を使うと成虫も卵も落ちてきます。もちろん、完全ではないのでシャンプーと大物洗濯も並行して行いますが、この「すき櫛」が一番効果があるように思えました。
(参考までに……。その時の価格は「対策セット」が約26ユーロ。別売りのシャンプー単品が約20ユーロでした。<2007年秋の価格)

 シラミ騒動も落ち着いたころ、ドイツの小学校へ行ってみて納得。
 息子と友達は顔を合わせるたびに頭をくっつけるように抱き合ったり、サッカーをしたり……。(笑)廊下ではジャケットや帽子がくっつくようにかけてあるのでした。
 日本では抱き合ったりするコミュニケーションも少ないですし、ロッカーも個別にしきりがありますものね。
 ドイツの幼稚園や学校にお子さんが通っていたら、「当たり前のこと」として受け止めていく問題かもしれません。

 余談ですが、ドイツの学校でも何度かシラミ対策のプリントが配られました。
「シラミがいる子は宿泊学習に参加できません」「シラミ対策後、小児科医に確認してもらって下さい」というものも……。シラミは季節を問わないそうですから、ときどき「頭チェック」をするといいのでしょうね。

<参考>
害虫対策の製薬会社「mosuquito」のホームページ
 我が家の買った「シラミ対策」シャンプー&スプレー&櫛セットの会社。「Laus」をクリックするとシラミ対策情報や関連商品を見ることができます。シャンプーの使い方も。
しらみなんて、こわくないよ!~我が家のアタマジラミ騒動~
 アタマジラミの写真、卵の写真で、「アタマジラミ」の姿がとってもよく分かるホームページです。そして、日本でのシラミの状況や対策にも詳しいです。
 ただ、虫が苦手な方は覚悟してご覧になることをお勧めします。(トップページに大きなシラミの写真がありますので)
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