家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
長い長い昼と遮光「よろい戸」   
夜8時シャッター
昨日は夏至(Sommer sonnenwende)でした。
 ドイツは日本の北海道よりも緯度が高いので、本当に夏の日の入り(日没)が遅く、「昼の時間が長い」という実感が日本以上に感じられます。
 実際に日の入りが一番遅くなるのは、夏至を少し過ぎたあたりだそうで、6月末から7月初めあたりでしょうか。
 サマータイムが実施されているので、5月下旬から8月上旬までは日の入りが9時以降。夜の10時でもまだ夕方のようです。(夏至だと、ケルンの日の入りは21時50分ごろだったはず!)
 夕食を食べた後に、庭で子どもたちとサッカーをしても、まだまだ十分明るいのです。ご近所でも、賑やかな子どもの声が聞こえ、庭仕事をされている方も……。庭の手入れが多く必要な夏場に、日が長いと本当に便利ですね。
 知人のお宅の庭でバーベキューを楽しんだ日に、まだまだ夕方だと思っていたら夜10時近くて驚いて帰宅したこともありました。停電した日も、夜遅くまで明るくて助かった覚えがあります。

 しかし、ここまで日が長いと子どもがいる家庭では夜更かし気味になる危険性があります。人間の睡眠には「暗さ」も重要な要素だからです。
 我が家は夏でも冬でも『就寝は8時』と決めていたので、夏はまだまだ明るい夜8時に布団に入ることに。そこで必需品だったのが「 Fensterladen・ Rolladen」。窓の外側についている金属製の巻き上げ式の「よろい戸・ウインドーシャッター」です。寝る時間になると、ガラガラと音を立てて閉め、朝起きると開けるようにしていました。
(写真は夜8時過ぎに「よろい戸」を閉めるところ。太陽がまぶしいです)
 日本の雨戸のように雨風を防ぐというよりは、防犯と夜寝るときの明るさを防ぐ遮光の役目が大きいのではないでしょうか。閉めると、しっかり暗くなりますので、外が明るくても大丈夫。家のアイマスクのようなものですね。
 手動のものと電動のものがあるようですが、我が家は手動でしたから、巻き上げるのは結構な力仕事。反対に閉めるときは、勢いよくよろい戸が降りていくと巻き上げ用の平ロープが摩擦熱を起こして手が熱く(痛く)なるので注意が必要でした。古い建物でしたから、ちょっとしたコツも必要で!(笑)(巻き上げすぎると上に引っかかって、夜に閉められなくなったり!)
※後から取り付ける「電動巻き上げ機」のような商品もあるようです。

 「よろい戸」の開け閉めはなかなか音が大きいので、あまり朝早く開けるのはマナー違反になりそうです。

 夏は夜閉めるときも朝開けるときも外が明るいですが、反対に冬は夕方4時ぐらいから暗いですから夜閉めるときも朝開けるときも外は真っ暗。(笑)
 夏の昼の長さは冬の日照時間の少なさと表裏一体ですから、喜んでばかりはいられないとはいえ、ビールも美味しく飲めそうな明るいサマーナイトタイムがうらやましくも思えます。

<日よけ・遮光に関する単語>
Fenster laden よろい戸・ウインドウシャッター
Rolladen (=Rollladen) 巻き上げ式のよろい戸・ブラインド
Sonnenschutz  日よけ・ブラインド・日差しを防ぐもの
Verdunkelung 暗くするもの・日よけ
Markise 突き出し式布製日よけ(カフェテラスなどにある日よけ・雨覆い)
Rollo ロールスクリーン(室内につけられる布などの軽いもの)
Jalousie(ジャルジー) 軽金属やプラスティックの軽便なブラインド
Lamellen (Vertikal Lamellen) 薄い板を縦に並べた縦型ブラインド
Plissee(プリゼー) プリーツスクリーン(1枚生地にひだを寄せたブラインド)
Flächenvorhang パネルスクリーン・パネルカーテン(レールにパネルを吊るしたもの)
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