家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
ドイツで丸どりスープ Hühnersuppe   
丸どりスープ

 ドイツの料理もいろいろありますが、スープ(die Suppe ズッペ)も美味しいものです。
 電気コンロですから、じっくりコトコト同じ温度で煮続けるのは簡単。

 美味しいお肉・ベーコンと野菜など、美味しい材料も豊富です。
 具だくさんのスープは栄養たっぷり。子育て中の家庭にもピッタリなメニューだと思います。

 我が家では、日本ではなかなか作ることのできない「丸鶏のスープ Hühnersuppe」をよく作っていました。
 これは、スープというより「煮込み料理」になるかもしれないですが、香味野菜とコトコト煮たスープは絶品です。

スープ用丸どり
 これは、「Suppenhuhn スープ用丸どり」。
 年中、スーパーで普通に販売してます。(写真のものは1300グラムぐらいの丸鶏で、たしか3ユーロほどでした。)

 まず、丸どりを中まできれいに水洗いして、ふきんできれいに水気を拭き取ります。お尻の三角の部分は切り取って、肩の部分とおしりの部分の脂を丁寧に取り除きます。
 この丸どりと香味野菜を大鍋に入れ、たっぷりの水でコトコト煮込んでいきます。(沸騰したらコンロの一番弱い目盛りにして、2~3時間)煮ている途中でスープが半分以下になってしまったら、少し水を足します。
 ときどき、アクと脂をすくい取ります。

ズッペングリュン
 香味野菜というのは、いわゆるブーケガルニなのですが、ローリエ・パセリ・にんじん・長ネギなどのほかに、日本では珍しい球根セロリが使われています。

 このほかに、クローブ(Nelken)や粒コショウ(Pfeffer-körner)も少しずつ入れます。お好みで、にんにく(Knoblauch)を入れても。
 じゃがいも(Kartoffel)は、皮をむいて水にさらしておきます。ころ合いを見て、まるごとスープに入れちゃいます。このジャガイモが柔らかくなったら、塩コショウで味を調えて完成です。
 スープ用香味野菜の束に入っているにんじんも、適当なサイズに切って食べられます。
 キャベツ(Kohl)も、鶏のスープによく合います。きのこや豆も美味しいですね。
 鶏から出る旨味だけでも十分美味しいですが、固形スープの素(Brühe)を入れてもコクが出ると思います。
 
 食べる前に骨を取り除くのが面倒といえば面倒ですが、美味しい旨味成分が骨からも出ているはずなので、この手間も楽しいものです。美容成分コラーゲンもたっぷり入っている気がします。
 ホワイトソースや生クリームを加えるとクリーム煮やシチューのようになって、また格別に美味しいです。

<関連単語>
die Suppe スープ
der Eintopf 質素な煮込み料理
der Schmorbraten 肉の蒸し煮
das Geschmort シチュー
Ragouts ラグー(フランス風シチュー)

Hühnerbrühe (Hühnerbouillon)
 チキンブイヨン・チキンコンソメ・チキン味固形スープの素
der Speck (Bauchspeck) ベーコン

<スープ用香味野菜の呼び方いろいろ>
Suppengemüse 
Suppengewürz
Suppengrün 
Kochgemüse
Wurzelzeug
Wurzelwerk 
  Lorbberblatt ローリエの葉 
  Wurzelsellerie (Knollensellerie) 球根セロリ
  Möhre にんじん
  Lauch 長太ネギ(西洋ネギ)
  Petersilie パセリ
  Zwiebel 玉ねぎ
  Thymian タイム
  などを束ねたもの

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「スープ用香味野菜 Suppengrün - 家族でドイツ!」
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