家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
Malzbier はビールじゃない?「マルツビア肉じゃが」   
Malzbier

 上の写真、左側はビール Bier(この商品はケルンのビールKölsch「Dom」)、右側が「Malzbier マルツビア」です。
 同じ瓶、同じようなラベルの張り方、王冠……なのに、なんと、「Malzbier」はノンアルコール(alkoholfrei)の甘ーい飲み物なんです。(アルコール度0.5%以下)
 容器の見た目は どう見ても、ビールなのに!!
 名前だって、「Malzbier マルツビア」、つまり「モルツ(モルト・麦芽)ビール」じゃないですか。(泣)
 日本で「モルツ(MALT'S)」というビール名に親しんでいる皆さん、ご注意を!!

 ビールが安いドイツでは、発泡酒のような「ビールもどき」を頑張って作る必要がないのでしょうね。
なので、「Malzbier マルツビア」も、日本の「ビールテイスト飲料」とは、全く違います。
食事にも晩酌にも、あまりオススメできません。どちらかというと、発熱時や食欲不振時の栄養ドリンクの役割でしょうか?

 色は黒ビール(スタウト Dunkle)のような暗い色。
 成分は「Malz」つまり、麦芽(モルト)です。
 味は、甘くて、スパイスと炭酸の少ないコーラのような感じ。(苦笑)
 もし、お口に合わなかったら料理に使ってみましょう。(詳しくは下の方へ!)


 「Ammenbier」(乳母のビール)「Mütterbier」(母のビール)とも呼ばれるんだとか。
「ブドウ糖やカラメルが添加されているので栄養吸収が早く、スポーツ選手に好んで飲まれています。また病気回復期の人に特に良いとされています。」という説明がドイツの食料品紹介に書いてありました。
  授乳中のお母さんたちの栄養補給になるビールなんですね。(つまり、飲み過ぎると栄養過多……太りそう!)
 昔、「ヨーロッパでは妊娠中も授乳中もビールを飲むらしい」と聞いたことがありましたが、実は「Malzbier」のことだったんじゃないのかなぁ。


 『マルツビア肉じゃが』
 もし、ビールと間違えて「マルツビア」を買ってしまった場合は肉じゃがを作ってみましょう。
漫画「クッキングパパ」にコーラを使った肉じゃががあるのですが、それを応用してみました。
マルツビア肉じゃが

<材料>
・鶏肉(手羽元・Hähnchenhaxen)1キログラム
・じゃがいも Kartoffel 500グラム
Malzbier マルツビア 660ml(330ml瓶2本)
・しょうゆ 大さじ2
・しょうが Ingwer(薄切り) 1かけ分
・粗挽きこしょう・塩 適量
・油 適量
(八角 Sternanis・にんにくKnoblauch・粒こしょうなどお好みで)

<作り方>
(1)とり手羽元に塩こしょうをする。
 じゃがいもは、洗って皮をむき適当なサイズに切り、水にさらしておく。
(新ジャガは洗うだけでOK。小さいものなら丸ごと使うと煮崩れしないのでオススメです)
(2)油をしいたフライパンで手羽元を色よく焼き、鍋に移す。同じフライパンで、水気を切ったジャガイモも炒め、鍋へ移す。
(3)鍋にマルツビアを注ぎ入れ、ショウガの薄切りも入れて火にかける。
(ジャガイモがマルツビアからゴロンと大きくはみ出しているようなら、水も少し加える。ちょっと少ないぐらいでよい)
(4)煮立ったら弱火にして5分ほど煮てから、しょうゆを加える。
(5)落としぶたをして、弱めの中火にし10分ほど。
 ジャガイモに竹串が通る程度になったら、火を止めて冷まし味をしみこませる。
 食べる前に再加熱して、煮汁を煮詰めると照りが出て美味しい。
(ジャガイモが煮崩れないように一度取り出して、煮汁を煮詰めてから鍋に戻すとよい)

 テーブルで、粗挽きこしょうやマスタードとどうぞ!
 パンと一緒でも美味しいです。
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