家族5人の"ドイツ生活"覚え書き。ドイツ生活初心者向けの”主婦目線”ドイツ生活情報ブログです。
    
ペダルなし自転車「Laufrad」 ラウフラート   
ラウフラート

 これは「Laufrad ラウフラート」。
幼児用のバランスバイクです。ペダルはなくて、足で地面を蹴って走って進みます。
(英語では「balance bike」)
 金属製のものと、木製のものがあります。 (これは金属製)
 同じ「ペダルなし」でも、「ブレーキなし」だけでなく、今はブレーキの付いているものもあるようです。
 あと、サドルやハンドルの高さを変えられるものと、変えられないものがあるので購入の時は注意してください。
 ここ数年で、日本でも「バランスバイク・ランニングバイク・トレーニングバイク」といって販売され始めました。日本でも手に入るのは、嬉しいですね。
 これでバランスが上手にとれるようになると、「いきなり補助輪なしで自転車に乗れる」とドイツ人のお母さんも言っていました。

laufen」は「走る・歩く」という意味。
 渡独したばかりの頃、2歳ぐらいのおチビさんがこれで走っていて驚かされました。

 写真の自転車は、娘の2歳の誕生日プレゼント。
 2歳のころは、またがってヨタヨタ歩いていましたが、3歳になるころにはスーッと走れるようになりました。

 走るのが上手になると、結構スピードが出るんです。
 上り坂でも、頑張って走って行きます。
大人がおいて行かれないように、気をつけましょう。スピードが出るようになったら危険です!

 もちろん、転んだときのためにもヘルメット(Kinder Fahrradhelm)が絶対必要です。
 ドイツでも日本でも幼児用ヘルメットが売っています。

 小さいお子さんは、必ず、公園などの車の入ってこないところで練習しましょう。
 公園の行き帰りは、親が専用の吊り下げひも(Tragegurt)を使って肩にぶら下げたり、親の自転車に乗せたり、ベビーカーにぶら下げたりして運ぶこともできます。
 結構軽いので、私も片手でひょいっと持って帰ってこれます。

 日本では「児童(6歳以上13歳未満)や幼児(6歳未満)が運転する場合」は歩道での自転車の走行が許可されていますが、ペダルなしの自転車は自転車ではなく玩具扱いなので、公道(歩道を含む)の走行は禁止されているようです。公道でなくても、けっこうスピードが出ますので、つねに歩行者や車道への飛び出しに気をつけなくてはいけません。
 子どもがサドルに座ってしまうと、高さがとても低いですから、運転者の死角に入ってしまう危険性も大きいです。横断歩道などでも注意が必要ですね!(ドイツの子供用自転車のように、運転者にも目立つよう、自転車用の三角の旗「Fahrradwimpel・Sicherheitswimpel」が必要かもしれません)

 娘は今5歳ですが、今も「Laufrad」がお気に入り。
 まだしばらくは、楽しめそうです。


 <追記・バランスバイクの注意点>
 まったく個人的な意見ですが、幼児が自転車に乗る場合、常に保護者が横をジョギングで並走して、いざという時に両手で子どもを止められるような態勢でいたいと思ってます。(自転車で並走するのは危険だと痛感しました)
 車が近くを走っている場合はもちろん(公園でも)とても危険ですし、ちょっとした坂道でも幼児はうまくスピードを調節できないので危ないです。日本では大人の自転車も要注意です。
 駐車場も、小さな自転車は死角に入ってしまうので、保護者の監督が必要です。

 土地が平らで、車などが入ってこない広い公園では、ほかの利用者や木や遊具などにぶつからないように気をつければ、ある程度自由に遊ばせられると思います。
 幼児の時期からルールも覚えさせて、快適で安全な自転車人生を送ってもらいたいものです。

ペダルなし自転車(ランニングバイク)の注意点
■ヘルメットを必ずかぶらせること
■公園などで走らせること
ペダルなし自転車は公道(歩道を含む)での使用が禁止されているようです。(取扱い説明書を確認してください!)
■坂道は走らせないこと
■保護者がすぐに止められるように、なるべくジョギングで並走すること
 ※走りやすい服装、スニーカーなどを心がける
■駐車場など、死角になりやすい場所に注意すること
■小さい子でも、被害者だけでなく加害者になる危険性についてきちんと説明しておくこと

<追記2014.07.08.>
ペダルなし二輪遊具による坂道の事故に注意-衝突や転倒により幼児がけがを負う事故が発生-(発表情報)国民生活センター


<参考リンク>
自転車 - ラインブリュッケ reinbrücke
 ドイツの自転車のルールについて詳しいです。子どもの自転車の乗り方についても、非常に参考になります!!
交通標識についても説明があります。
 ドイツの自転車道(自転車通行帯)は速いスピードで走ってくる自転車が多いですから、小さい子どもが走るのは禁止なんだそうです。8歳未満のお子さんは必ず歩道を走り、8歳から10歳までは歩道も自転車道(車道)も走ることができ、10歳からは自転車道(車道)を走るというルールのようです。(上記リンク「自転車 - ラインブリュッケ」参照)

Amazon.deのカテゴリー「Sport & Freizeit」から「Fahrrad & Zubehör」(Radsport)へ。
 このカテゴリーの中で、「Laufrad」「Kinder Fahrradhelm」「Fahrradwimpel・Sicherheitswimpel」を検索してみてください。
いろいろな自転車、自転車用品の価格など、参考になります。
 もちろん、買う時は実際に自転車にまたがらせて決めた方が良いと思います。(とくに子どもの場合!)
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